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-「ゆっくり触らせて、気持ちいいことしかしないから」 やさしい言葉とは裏腹に、強引な手つきで私を蕩かすかさついた指先。気持ちよすぎてどこもかしこもぐちゃぐちゃなのに、お構いなしに「可愛い、可愛い」と愛でられてしまったら、奥まで疼いて止まらないよぉ…! ――会社員の永峰絹子は仕事に行きづまり不眠ぎみ。寝不足のせいでミスも増え、悪循環に陥っていた。しかし営業課長・綾谷に同行したある日の帰り道、満員電車で彼の逞しい胸に密着した途端、ぐっすり……久々の快眠で迎えた翌朝、絹子は妙に回る頭で"極上枕"こと綾谷にとんでもないお願いをするのだった…! 【面倒見のいい堅物むっつり上司】×【天然マイペースな無敵処女】癒し癒され、理性崩壊やみつきラブコメ!
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-「湯川さんって、いつもあんなエロい下着で出社してんの?」私は恋愛より仕事を選んできた。新入社員の時、当時の女性部長が仕事もできて、周りの信頼も厚くて、凄く憧れた。それから、彼女みたいにカッコ良い女性になるために、ひたすら仕事に打ち込んできた。今月も成績1位だったし、遂に部長になれるかも…と、思っていたら、新任の部長は男性、しかも若くてイケメンで仕事もできるし、周りの人にも優しい…。私がなりたかった姿だ。こんな人にかなうわけない。そう思って元気がなくなった。そんな私には願掛けがある。派手な下着を着れば仕事がうまくいく。大きな商談の時そうしていたけど、今では、出社の時はいつも派手な下着を着ている。元気をなくしても仕方がない。明日も下着の願掛けをして出社しよう。そう思って洗濯していたら、下着を一枚落としてしまって、隣の人に見られた。そこにいたのは部長で…。彼にこんなはしたない下着を見られるなんて。派手な下着を落として部長と恋が始まるなんて!?
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