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【あらすじ】恋人の桜桃瑠梨(ゆすら・るり)を事故で亡くして以来、怠惰な日々を過ごしていた私立探偵・冬青 明(そよご・あきら)は、ある地域に伝わる伝承を調査するために、一人、過疎化の進む港町を訪れていた。明は、その町で偶然立ち寄ったBAR「リスキーゲーム」の女店主・赤荻七海(あかおぎ・なつみ)に、「特別な日」の店の手伝いを依頼される。そして約束の日。いつになく混雑する店内に用意されたステージで艶やかな歌声を披露している人物が、瑠梨の妹・理子(りこ)であることを知った明は、彼女に不思議な魅力を感じていく――。
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生贄として湖に沈められた少女・撫子は、湖底で竜神・蒼蘭に出会う。 感情を持たない蒼蘭は、じつは生贄から感情を学ぶ必要があったが、 蒼蘭は痩せた撫子を見て、「しばらくここで生活しろ。太ったら、食ってやる」とだけ告げる。 いずれ殺されるものと思い、日々を過ごす撫子だったが、 蒼蘭との暮らしは、想像していたよりもずっと甘いものだった。 生贄となるべく家族から虐げられてきた撫子は、湖底での蒼蘭との生活で次第に生きる喜びを覚えていく。 さらに、蒼蘭に感情を教えるうちに芽生えていったのは、禁断の恋心だった……。 不遇な少女と不器用な竜神が紡ぐ、切なくも美しい異類婚姻譚。
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竜族の末裔であるマリエルは里を出て、正体を隠しながら王立図書館で司書として働いている。ある日、開館時間前に訪れた藍色の瞳の美しい青年に声をかけると、あろうことか彼は「本が好きではない」と言い放った。彼の興味を引き出すためにあれこれ聞き出すマリエルだったが、青年にはまるでとりつく島がない。だが、その週末、マリエルの企画した朗読会には青年の姿が。会が終わると、青年は朗読会で読まれた作品を借りていったのだった。ジスランと名乗ったその青年は、以来、頻繁に図書館に通ってくるようになる。本を通じて会話が弾む二人。初めてのデート。もしかしてこれが恋だろうか? だが、マリエルは竜族。そしてジスランは……おそらく貴族だ??
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甘やかされて育った男爵令嬢のエルフィ・ハイドラーは14歳の誕生日、高慢なふるまいを公爵家の令息ジュリアスに諌められる。その後、ハイドラー男爵家は没落、エルフィが友だちだと思っていた令嬢たちは次々に離れていった。過去の行いを悔いるあまりエルフィは憶病になり、婚期も逃していつのまにか24歳に。そんなエルフィのもとにも王太子殿下のお妃選びの晩餐会の招待状が届けられた。王太子とは、あのジュリアス。あれから1年後に、王子を亡くしたばかりの国王夫妻の養子として迎えられ立太子したのだ。そんな席に出かけるつもりはないエルフィだったが、両親から懇願されて出席することに。懐かしさを覚えながらエルフィは遠くからジュリアスを眺めているつもりだったが、ワインに酔って中庭で眠ってしまい、目覚めるとそこにはジュリアスが。ジュリアスは再会したエルフィがすっかり自信をなくしている様子に、過去の自分の生意気さを詫び、気分転換に城で好きに過ごすよう申し出る――。
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父が騙されて無一文になった伯爵家の令嬢ウェンディ。家族のために、貴族でないと就けないという竜騎士団の『子竜守』として働くことに。なんとそこには「恋愛禁止」という厳格な規則があり、騎士団長のユーシスはそれを遵守しているのか、令嬢ウェンディに対して風当たりが強くてたまらない。それでも初めての仕事に精を出すウェンディに、父は貴族位を捨てると言い出してくる。貴族でなくなったら仕事を続けられないとユーシスに相談すると、侯爵位の彼がいきなり契約結婚を持ちかけてきて!? えっ?恋愛禁止なのに、結婚は大丈夫なんですか?て、ユーシスもやたらと甘いんですけど……?
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社交界デビューの華やかな会場で、ミアは壁の花だった。イケメンで浮気性の父を持つミアは、イケメン嫌いに留まらず、結婚なんかしたくないと頑なな考えを持っている。乗り気でないミアに手を差し出したのは、神の造形物とも見まごうほどの美しい容姿を持つクロードだった。会場でいきなり深いキスを施され、反射的に拳を振り上げてしまったミアには、以来三年間、縁談に至ることはなかった。思惑通り独身を貫いてきたミアだったが、ある日、父親の借金が発覚。邸にガラの悪い高利貸しがやってきて、屋敷どころか領地までも取り上げられそうに。後ろ盾になってくれる人はいないものか、ミアは三年ぶりに社交の場に出かけるのだが、そう都合よく後援者が見つかるわけがない。それどころか酔った男に絡まれる始末。逃げ出すミアを偶然にも救ってくれたのは、あの時の……。公爵位を継いだクロードは、ミアから事情を聞くと、借金を肩代わりすると結婚を申し出るのだった。そうこれは、契約結婚――。
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男嫌いの聖女・リズは、政略で敵国に人質として預けられることになってしまう。これも試練、と敵国に向かったけれど、なぜか悪名高い『罠王』ディルク王子と結婚する契約になっていた上、リズの役目は正妻でなく愛人!? しかもディルクは、リズを男嫌いにした張本人で……「聖女の面目躍如のため、私、正妻になってみせます!」いろいろたくさん“わけあり”聖女が、腹黒王子と紡ぐラブファンタジー★
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営業課で働く雪乃の恋人は、仕事も優秀で振る舞いも洗練された美男子として名高い氷室鷹瑛。上司でもある彼と付き合い始めて数ヶ月経つが鷹瑛はいつも完璧で、自分に自信のない雪乃には不釣り合いな関係のように感じていた。一方で鷹瑛も、そんな彼女との距離を測りかね、二人の間には見えない壁が存在していた。想い合う恋人同士でありながらも、本当の意味で心の内を見せ合うことのできない関係が続く日々。ところが雪乃が後輩の男性社員と食事をした日、何事にもスマートな鷹瑛が荒々しく身体を求めてきて……。いつにない激しい愛撫と強引な態度に雪乃は――。《第5回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞銀賞受賞作》 ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
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父王から密命を受け嫁いだレオの夫となったのは、冷徹・無表情・おまけにヨメに無関心の"笑わん殿下"ことオルフェス。しかもその傍らには、広大な王宮と絶大な権力を駆使して嫁いびりをするブラコンお義姉さま・セレーネが! 熊に襲われたりと命の危機にもめげず王宮の探索を続けるレオだが、見張りの騎士をぶっ倒し秘密の部屋を開けた先で見たものは――笑わん殿下の意外すぎる素顔で!?