岡田俊作品一覧
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おこりんぼさんの毎日が楽になる処方せん かいじゅうポポリは、おこりんぼ。いつも怒ってばかりいます。友達と大げんかしたある日、ポポリがひとりであばれていると、怒りのマスターかいじゅうプワイズが現れて……ポポリは自分の気持ちと向き合い、ばくはつせずに上手に怒りとつきあう方法を、ユーモアあふれる絵本を通じて学べます。 「かいじゅうとドクターと取り組む」感情をめぐる絵本シリーズ、待望の第2弾! 著者:新井洋行 著者プロフィール:絵本作家。デザイナー。東京造形大学デザイン科卒業。2人の娘と遊ぶ中でヒントを得て作った、「あけて・あけてえほん」シリーズで人気を博す。同作は、海外でも出版され、国内外の子どもたちに愛されている。絵本の作品に、『れいぞうこ』『といれ』『はこ』(偕成社)、『いろいろ ばあ』(えほんの杜)、『おやすみなさい』(童心社)、『ちゅうちゅうたこかいな』(講談社)、『しろとくろ』(岩崎書店)、『いっせーの ばあ』(KADOKAWA)、『おばけとホットケーキ』(くもん出版)、『つんっ!』(ほるぷ出版)他多数。挿絵の仕事に、「モーキー・ジョー」シリーズ(フレーベル館)、 「パーシー・ジャクソン」シリーズ(ほるぷ出版)などがある。性格は温厚(ゲームの時はちょっと怒る)。 監修:岡田俊 監修者プロフィール:児童精神科医/博士(医学)。 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部部長。国立精神・神経医療研究センター病院にて児童精神科外来を担当。京都大学医学部を卒業。同大学院医学研究科博士課程(精神医学)を経て、京都大学医学部附属病院精神科神経科、同デイケア診療部、名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療科での勤務を経て、2020年より現職。特別支援学校、児童相談所、知的障害者福祉施設などでも勤務している。著作に、『子どものこころの薬ガイド』(日本評論社)、『発達障害のある子と家族によりそう安心サポートBOOK』(ナツメ社)他多数。
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5.0他の子どもに比べて、極端に落ち着きがない、言うことをなかなか聞いてくれない、ヘンなことにこだわる、しつこいぐらいに同じことをし続けるうちの子は、「発達障害」かもしれない?!今や全体の10%程度が発達障害と診断される状態です。2~3歳ごろから兆候がありますが、幼稚園や小学校に入学した頃から、徐々にわかってくるものです。ただ、軽症の場合は見過ごされていることがあります。ただのわがままな子ども、言うことを聞けない困った子どもとしてそのままにされて成長し、学校に通っている場合が少なくありません。少しでも早く気づいてサポートしてあげることによって、支障なく暮らしていくこともできるようになりますし、穏やかに過ごすことができるはずです。本書では、最近よく聞く「発達障害」って?の基本的な疑問の説明から、あらゆる発達障害の子の症例を紹介しています。不安に思うことがあれば、ぜひ本書を開いてみてください。
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-大人になってから、生きづらさを抱えないために、いまできることは何か。他の子どもに比べて、極端に落ち着きがない、言うことをなかなか聞いてくれない、ヘンなことにこだわるうちの子は、「発達障害」かもしれない!? 不安に思うことがあれば、ぜひ本書を開いてみてください。ただのわがままな子どもと烙印(らくいん)を押されたまま成長して、人間関係に悩む青少年となる例も少なくありません。早く気づいてサポートしてあげることによって、きっと支障なく暮らすことができるはずです。第1章 「発達障害」とは?/第2章 発達障害の診断って、どのようにするの?/第3章 発達障害には、どのような症状があるの?/第4章 病院ではどんな治療をするの?/第5章 こんな時はどうすればいい?