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-智子は22歳のオペレーター。会社の先輩である6つ年上の星野明雄に惹かれていた。しかし、2年間の片思いは急に暗転する。彼が経理課の浅井秀美と付き合っていることを知ったのだ。半年後のゴールデンウィークに結婚するらしい。目の前が真っ暗になった智子。バージンだけに妄想は激しくなる一方で、夜な夜な明雄に抱かれる想像を繰り返した。Aカップのバストを優しく愛撫され、キスを求め合うと、智子の秘部は潤い始める。だが、ただの妄想だけにむなしさは募るばかり。カレンダーを見ては、結婚式までの日数を数えて唇を噛んだ。恋心が爆発した智子は遂に危うい行動に出る。秀美に「星野明雄には女がいる。結婚はやめたほうがいい」などと無記名の手紙を送り出したのだ。メッセージは徐々にエスカレート。脅迫状めいた文面になっていく。そんなある日、突然、明雄に声をかけられ……。
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-26歳の久美子は引っ込み思案の性格でこれまで会社務めを経験したことがない。アートフラワースクールの講師を週3日程度務めるだけ。それで生活ができるのは、島崎の援助があるからだ。島崎は妻子持ちの45歳。設計事務所を営んでいる。久美子は彼にヴァージンを捧げて以降、愛人関係になっていた。島崎と会う以外はほとんど用事もなく、ボンヤリと過ごしてきた久美子だったが、隣の部屋に住む医学生・粕見昇が気になり始める。偶然を装って何度も顔を合わし、距離を縮めていく。だが、昇が女の子を家に連れて来た場面を目撃してしまい、失意に駆られる。久美子は一枚の壁を隔てて生活している昇へ聞こえるように、島崎の体を求め、獣のように激しいあえぎ声を上げた。当然その声は昇の耳に入り……。
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-美しき息子の嫁は、妻と死別した夫の父親を誘惑し、日夜交わるほどの性欲の持ち主だった…「息子の嫁の性欲」、不倫の証拠写真をネタに、憎き女上司の肉体を貪った社員が辿った顛末とは…「人妻上司の処世術」、バツイチ熟女の性欲の餌食にされて思い知った悦楽の後の奈落とは…「近所の淫乱女」他、女性の身体に息づく果てしない官能の欲求が発散される姿を、気鋭の官能作家が鋭く描き出す!読み切り官能小説8編を収録。 *この電子書籍は「新風小説 2013年5月号」を分冊し電子化したものです。*収録作品:「近所の淫乱女」(北山悦史)、「息子の嫁の性欲」(戸塚文明)。
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-ホテルのブライダルサロンで働く32歳のOL・美波は、バツイチのシングルマザーだ。学生時代からの男友達・貫井英輔という相手がいるが、行きつけの酒亭『上総』で一緒に飲むくらいで、そこから先の進展は無い状態だった。ある日、毛嫌いしていた上司が事故にあって入院することに。誰かに階段から突き落とされたらしい。そう言えば、美波は酒を飲みながら度々上司の愚痴を語っていた。出来れば目の前から消えて欲しいとさえ思っていた。だが、まさかそれが現実になるとは……。そんな時、別れたダンナが美波の家を訪ねてきて……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-人形町の和装小物店『美濃善』の5代目主人・幸司朗は、数日前に行ったパーティで、プランニング会社の女社長・新庄由紀と知り合った。42歳という年齢の割になかなかの美人である由紀は、老舗店が若者に受けるような新しいアイデアを色々と考えてくれた。幸司朗は早速、母や兄に相談するも、代々受け継がれた伝統を変えられたくない二人はあまり良い顔をしない。逆に、悪い女に惑わされているだけでは、と批判する。確かに独身美熟女の由紀に気が無いとは言えない幸司朗は、無理矢理彼女のアイデアを実行するのだが……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-広告代理店に勤める54歳の宗田幸造。この業界特有のプレイボーイ気質で、結婚してからも浮気相手を欠かしたことは無かった。ある日、高層ホテル内の洒落たバーで飲んでいると、一人の美熟女が目に止まった。年齢は40歳前後だろうか。日田満美子と名乗る女は左手薬指に指輪をしていたが、どこか退屈そうな雰囲気を醸し出していた。声をかけ、そのままホテルの部屋でセックスをする。カラダの相性はバッチリだった。ところが後日、この関係が満美子の夫にバレてしまい、口止め料として100万円を要求されて……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-25歳のOL・真由は苛立っていた。付き合い出した頃は情熱的に真由を求めてきた恋人・圭輔と、このところ連絡が途絶えていたからだ。どうやら他の女が出来たらしい……。そう思っていた矢先、新宿の雑踏で元カレの信一と偶然再会する。信一は真由が圭輔に心変わりして一方的に別れを告げた相手だったが、そんな過去を忘れたかのように、優しい言葉をかけてくれる。彼はまだ自分を好きなはず。彼なら自分を受け入れてくれるはず。そう思った真由は、信一の部屋へと向かうが……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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-最初は一着のジャケットだった。ふらりと立ち寄った高級ブティックで、美しい店員に勧められるがまま購入したのがきっかけで、ブランド品にハマってしまった34歳の専業主婦・真理江。上客としてチヤホヤされる心地よさを知り、足を運ぶようになって2年が経つ。しかし、真理江には高級品を身につける機会などほとんど無く、買った物をそのままリサイクルショップで売ってしまうことも多々あった。そんなある日、いつものようにブランド品を店に持っていくと、買い取り担当の野島に口説かれて……。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
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