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晩菊
林芙美子の恋愛小説二本を収録。「晩菊」50才を過ぎたきん。若いころは神楽坂で美貌の芸者で絵葉書にもなったことがある。今でも老いは感じさせず男に会うときは風呂へ入り、念入りに化粧をする。久し振りに訪れた男との対面はまさに真剣勝負だった。いくつになっても男から惚れられたいという女性心理の描写は秀逸。映画化された作品。「或る女」ある年の夏、軽井沢の別荘でたか子は10歳も若い男と浮気をする。高校生と中学生の息子があったが猛烈な恋であった。しかし男から一方的な別れを告げられる。失意に泣き暮らすたか子であったが、夫には全て知られていた。やがて夫からも離婚を切り出されるが子供と貯金通帳だけは離さぬと誓うたか子であった。テレビドラマ化作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。 -
秘密のオフィスラブ
誰にも言えない関係はせつない。同じ職場の人を好きになるなんて……。YGUビルはいろんな企業が入っている高層ビル。会社やクリニックに勤める若い恋人達。彼女たちに共通するのは秘密のオフィスラブ。「初めてはオフィスで甘く」「部下とセフレ関係?」「診察終了後の秘め事」「社内恋愛は禁止です」四話収録。 -
放課後の快楽、淫らな指導に縛られて~兄弟は慰めに繋がれる~
「先生……これは、どういう……?」 「本当にキミたち兄弟は、よく似ているね」 教育実習生として母校を訪れた高坂鳴海は、指導教官となった小林が、自分の弟である育海とただならぬ関係であることを知らされる。そこから、小林が管理している理科準備室で、放課後の「指導」がはじまった。 快楽に流され、鳴海は小林の手によって淫らな身体へと調教されていく。 そんな鳴海の姿を、淫靡な熱と羨望と、罪悪感とをはらませた眼差しで、弟の育海は実習期間中ずっと見据えていた。 -
欲しいっていいなよ。 幼馴染みのエロスイッチ
「ねぇ、お願い……気持よく、して……?」 大学のサークル棟、屋上へと向かう階段の踊り場。 潤んだ瞳に欲情の色を浮かべ、身をよじらせ涙声で俺をそう煽るのは、「妹」みたいな存在だった幼馴染のミナギ。 家族同然の存在で「女」として見たことが無かった。 「ハヤトくんのせいなんだから……してよ……」 豹変した理由は俺のせいらしいけど、原因はわからない。 でも、今にも泣きそうな表情されたら……責任持ってシテあげないと。 -
炎に囚われた私とあなた
女学生の千代は婚約者の家に入り浸っている。千代の目的は幼い頃に酷い火傷を負った婚約者の妹、静子の世話をすることだ。 何故なら千代は昔から静子に恋をしているから。どんなことをしてでも側にいたいと、その為ならば咎人になっても構わない。そんな苛烈で燃えるような恋をしている。 婚約者と結婚して静子の義姉となり、ずっと側にいようと千代は計画していたのだが、静子に結婚の話が持ち上がってしまい── -
BL漫画家に恋する腐女子
洋子は腐女子であることを自認しているのと同時に、プロのイラストレーターになるのが夢だ。 そんな中、通っている専門学校に特別講師として、売れっ子ボーイズ・ラブ漫画家の「雷男爵」がやって来る。 期待が大き過ぎて、洋子は肝心の日に寝坊してしまう。何とか講義の最後に一つ質問だけはできる。そして、ファンレターに自分の想いを託す。更には差し入れまで送る有様で。 そんな中、二人は運命の再会を果たす。 上・中・下巻の三部作。 -
魔女に憑依で使い魔と
「あなた、死にたてなの?」 斬新な問いかけに、オレは「たぶん」とうなずくしかできない。 オレが幽霊であることはともかく、それ以外のほとんどを理解できていないのに彼女は、「ところであなた、私に憑依(はい)らない?」 意味不明なお誘い……。 「私に憑依(はい)ってる間、意識の主導権をあなたに渡すわ。 でもその間に……私の体で必ずしておいてほしいのよ……セックスを」 ………………なんて? -
淫らな女体は夜の呪術~女体化魔道士は戻れない~
「間に合った……」 窓から射し込む夕焼けが、闇を含んで夜へと塗り替えられようとしていて……その気配をひしひしと己が身に感じて、私はその場にしゃがみ込みこんだ。 自身を抱いてほんの数分……銀の髪色と肩ほどの長さや薄紅の虹彩はそのままに、私は変わってしまう。 ついさっきまでの、本来の性別の私はいなくなる。 そこにいるのは「女」へと変わってしまった「男(私)」だ。 日が昇り朝が来るまで、私は──…… -
道連れ旅の夜は抱かれ
引きこもり精霊使い(エレメンタラー)、ハジめての冒険はキケンがイッパイ 精霊使い(エレメンタラー)のアリッサムは水の精霊オンディーアスとともに一人前になるための旅に出ていたが、早々に山賊に囲まれピンチに。 パニックで呪文を忘れてへたりこんだところを、とおりがかった戦士スターチスに助けられるが、 こんどはそのスターチスに絡まれてしまう。 ――助けた代金は金貨1000枚。 ないなら体で払ってもらおうか! イジワルな精霊と雄らしい戦士に挟まれて、アリッサムのドキドキ冒険ライフが始まる! -
メイドさんは秘密の恋人
幼い頃、仲良かった楓ちゃん。しかしなぜか突然いなくなってしまった。それ以来恋愛対象は女性だけ。誰にも言えずに悩む陽菜乃。ある日同僚にメイド喫茶に連れていってもらうと天使のように愛らしいメイドさんがいた。一瞬で恋に堕ちる。そして奇跡の再会。 -
めちゃくちゃにして 眼鏡女子のエロスイッチ
「眼鏡を外しちゃうと、ちゃんと見えないだろう?」 高校時代のドS彼氏は、エッチの時も眼鏡を掛けておくよう調教した。 いつからか、ユイの身体は眼鏡を掛けると欲情スイッチが入るように……。 ある日、ユイが店主を務める古書店を大学院生のイツキが訪れる。 「この人、眼鏡した方がきっと、もっと───」 視力が悪そうなユイを見てそう感じたイツキ。 ほんの悪戯心で、イツキは自分の眼鏡をユイの顔へと近づけた。 「眼鏡、似合ってますよ?」 赤面するユイ……だが次の瞬間、淫らな欲情が滾ったユイにイツキは抱きつかれていた。 -
やっぱり君のアレが一番好き
「あん……っ。ミキオくんのコレ……私との、相性、いい感じ…っ」 膝立ちになって上に跨り、ミキオの全てを淫花の中へと飲み込みながら、ヒカルは恍惚とした表情で甘くこぼす。 仕事帰りの深夜、ミキオは倒れていたヒカルを助け、その流れでカラダの関係を持った。 『野良猫のような女性だ……』 その言葉通り、気まぐれで部屋に訪れ、気づいた時には温もりだけ残していなくなる女性だった。 徐々に惹かれてゆくミキオだが、ヒカルには“セフレ”が複数人いることを本人から聞かされていた。 ある日、ミキオは仕事場付近を歩いているヒカルを見つける。隣には褐色肌の筋肉質な男が……。 後をつけると、ヒカルはセフレ数人に囲まれていた。 「オレ、まだヤりたりないんだけどなぁ」 不穏な空気と緊張感が漂う中、ミキオは戸惑いながらも一歩前に踏み出した。 -
勇者な俺と世界の魔王~まさかの妊活!?~
伝説の勇者に選ばれた俺、アリアス・ロットは、世界の魔王が一人、堕落の魔王ラズズの討伐を命じられた…はずだったが、なぜか、俺と魔王で妊活する羽目に。 どっちが孕む? こうなれば、男のプライドを掛けて、ガチで殴り合いの勝負しかない! こうして夕陽を背景に、俺と魔王は拳を構えて睨み合うのであった。 勝つのは、孕むのは、俺か魔王か、どっちだ!? -
欲望で満たすほどに、兄の誘惑に流されて
「オレ、葉二のこと好きなんだよね。兄弟だからとか家族だからじゃなくって、恋愛感情の方でさ」 「へー……」 あまりにも簡単にサラリと口にするものだから、思わず流しそうになったが、すぐにものすごい動揺が俺を襲った。 俺の兄、藤花は、女装しているわけでもないのに性別が行方不明で見た目はボーイッシュな美少女そのもの。突然の告白に翻弄し、誘惑されるがままに自分の感情もわからないままに流されて、俺は下半身の熱に従って兄を抱いた。 -
嫁入り狐神~約束のための女体変化
忘れられていた狐神は迷い込んだ幼児の願いを受諾した。三十路となった男の元に現たのは、美少女と見まがう真っ白なショタ狐。 「オレは嫁だから、スケベしたっていいんだぜ?」 神様、男じゃん…? と困惑している内にショタはロリ巨乳な狐耳娘に変わって誘う。 触れた感触はれっきとした現実だというのに、視覚が二次元めいていて… -
籠絡? 腐男子連環の計~待て、これは腐女子妹の罠だ!~
現実であるというのに妄想の中の心地へと理性が傾く。 「ふたりは……千花が好きなんだよね?」彼らふたりの根底には、僕の双子の妹である千花がいる。確かめるように訊ねると、ふたりして気まずそうに言葉を濁した。 本気か冗談かわからない妹の言葉から、僕が「腐男子」という深みへと沈んでしまったからはじまってしまった妄想と、繋がってしまった現実。 現実に邪な欲望を向けられて、欲情まみれの妄想から僕は、ふたりを誘う。 「僕を、代わりにしても……いいよ」 -
和菓子屋の御曹司と再会したら、一途に愛を注がれて赤ちゃんを授かりました。
主人公の木下心夏は、結婚前提で付き合っていた彼氏に振られ傷心していた。 だが心夏を心配した友人・桃代の紹介で高校の先輩で和菓子屋の御曹司・天野碧斗と再会して……。
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