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  • 不死人の見る夢
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    1巻220円 (税込)
    不死の異形であるガイは、ある日森の中に捨てられていた赤ん坊を拾う。孤独な暮らしをエリクと名付けた子供の成長で癒やされていくガイだったが、やがてその愛情の形は変化していく。種族の違い故に苦悩するガイに、エリクは……。
  • BLOOD×INTRUDER ~密夜の贄~
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    1巻330円 (税込)
    少年の唇が微笑む。 そこから覗いた尖った犬歯が鋭利な輝きを放つが、それはすぐに青年の首筋へと埋め込まれた。 熱い痛みに青年の表情がしかめられる。だがその次に流れ込んだのは、内側から支配する恍惚だった。 理性が、黒い瞳から消えていく。煤色だった左目が黒へと染まった。 魔法を消し去る破術の瞳が失われていく。劣情の燃え上がりを消し去ることができないのは、体内に流し込まれたそれが魔法ではないからだ――吸血鬼(ヴァンパイア)の種。 人間(ひと)を吸血鬼の贄(にえ)へと変えるための、呪いだ。
  • 放課後の快楽、淫らな指導に縛られて~兄弟は慰めに繋がれる~
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    1巻330円 (税込)
    「先生……これは、どういう……?」 「本当にキミたち兄弟は、よく似ているね」 教育実習生として母校を訪れた高坂鳴海は、指導教官となった小林が、自分の弟である育海とただならぬ関係であることを知らされる。そこから、小林が管理している理科準備室で、放課後の「指導」がはじまった。 快楽に流され、鳴海は小林の手によって淫らな身体へと調教されていく。 そんな鳴海の姿を、淫靡な熱と羨望と、罪悪感とをはらませた眼差しで、弟の育海は実習期間中ずっと見据えていた。
  • 奉仕愛~贈答品という名の愛奴~
    5.0
    私は女王の贈り物。奉仕するだけ。愛なんて望んじゃいけない……。■王宮の奥深き“女王の躾部屋”で養育された見目麗しき孤児ロッドには、抗うことの許されない定めがあった。それは、いつの日か、女王陛下からの“贈り物”となって、功ある忠臣や友好国の要人のもとへ遣わされること。王国の繁栄と女王の権力維持のため、ただひたすらに奉仕する。そのために、貴族令嬢と変わらぬ教養を与えられ、美しく磨きぬかれてきた。無論、“奉仕”には、夜に咲く花となり甘き蜜で主を悦ばせることも含まれているのだ――そして18歳に達したある日、ロッドは大功をたてた騎士サフィアスに贈られる。凛々しく心優しい新たな主に魅了され、思慕の念を募らせてゆくロッド。サフィアスもロッドを決して愛奴として扱わない。だが、その一方で、自家の家格向上を担う立場のサフィアスは、子爵令嬢エラータとの愛なき結婚を控えた身でもあった。“女王公認の婚約者”エラータは、“女王の贈答品”ロッドを露骨に蔑み、陰湿ないじめを仕掛ける。サフィアスの将来を案じたロッドは「愛奴の自分より、妻となる人を大切にするべきだ」と身を引こうとするが……。見返りを求めず、身も心も捧げ、誠実と性戯の限りを尽くす蕩愛!!
  • 欲しいっていいなよ。 幼馴染みのエロスイッチ
    1.0
    1巻220円 (税込)
    「ねぇ、お願い……気持よく、して……?」 大学のサークル棟、屋上へと向かう階段の踊り場。 潤んだ瞳に欲情の色を浮かべ、身をよじらせ涙声で俺をそう煽るのは、「妹」みたいな存在だった幼馴染のミナギ。 家族同然の存在で「女」として見たことが無かった。 「ハヤトくんのせいなんだから……してよ……」 豹変した理由は俺のせいらしいけど、原因はわからない。 でも、今にも泣きそうな表情されたら……責任持ってシテあげないと。

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  • 魔女と淫魔とラブポーション
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    魔法薬づくりを生業としている魔女のデリアの元に訪れた騎士団からの依頼。 「最近廃人になってしまうレベルの催淫薬が出回っているみたいだから、解毒薬が欲しいんだ」 出回っている催淫薬をかぶってしまったデリアも絶体絶命。 助けてくれたのは腐れ縁の騎士のサイラスだった。 「俺が淫魔だって言ったら嫌う?」 かくして昼は謎の催淫薬を追い、夜はサイラスとリハビリ(……)の慌ただしい日々がやってきた、デリアのインモラルな事件譚。
  • 魔女と試練と使い魔と
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    1巻385円 (税込)
    平日はリーマン、時々魔女。女装すると魔力が備わる特殊な男の娘魔女。魔女の試練で処女喪失しなければならなくて… 二十歳の時にこの難問を出されてはや五年、いくら僕が男の娘と呼ばれるぐらいに男っぽさが欠片もないとはいえ、性癖はあくまでノーマルなのである。こればかりは母さんの期待に応えてあげることはできない。 …この夜はまだ、そう思っていた。 なのに、飲みに行った仕事帰り、酔ってつぶれた後輩に処女を奪われた。その後に召喚した使い魔がなぜかその後輩で…?
  • 魔女に憑依で使い魔と
    -
    「あなた、死にたてなの?」 斬新な問いかけに、オレは「たぶん」とうなずくしかできない。 オレが幽霊であることはともかく、それ以外のほとんどを理解できていないのに彼女は、「ところであなた、私に憑依(はい)らない?」 意味不明なお誘い……。 「私に憑依(はい)ってる間、意識の主導権をあなたに渡すわ。 でもその間に……私の体で必ずしておいてほしいのよ……セックスを」 ………………なんて?
  • 真夏の誘惑 ~秘密のイケナイ関係~
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    夫との関係は、妻が妊娠できない身体と診断されるまでは良好だった。子どもを強く望んでいた保は、妻の奈美子が妊娠できないことを知り、不貞行為を繰り返すようになる。 しかし、自身に原因があると引け目を感じている奈美子は何も言えなかった。 気分転換のため、夏の間だけ海の家のバイトをすることに。海に遊びに来ていた複数の男達から迫られ、困っているところを同じアルバイトの司に助けられ、次第に二人の関係は深くなっていく。 しかし、それは夏の過ちの始まりだった。
  • 魔法ギルド自由恋愛模様~特別な気持ちをまだ知らない~
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    1巻440円 (税込)
    「だってひとり寝は趣味じゃないもん。なのに今夜は、お相手に恵まれなかったわけ。だから……いいでしょ? ルリ」 普段の室長代理ではなくボクの愛称で呼ぶのは……合図だ。 「はい……ジャレットさん」 魔法陣以外の楽しみを、ボクは知らなかった。肉体の快楽を教えてくれたのは、彼だ。 求められるのが嬉しい。甘美を味わうことが、楽しい。断ることなんてできない。抱かれ、繋がり、性交によって快楽を得ることが…今のボクにとって唯一の、魔法陣以外の楽しいことなのだから──……
  • 淫らな女体は夜の呪術~女体化魔道士は戻れない~
    -
    「間に合った……」 窓から射し込む夕焼けが、闇を含んで夜へと塗り替えられようとしていて……その気配をひしひしと己が身に感じて、私はその場にしゃがみ込みこんだ。 自身を抱いてほんの数分……銀の髪色と肩ほどの長さや薄紅の虹彩はそのままに、私は変わってしまう。 ついさっきまでの、本来の性別の私はいなくなる。 そこにいるのは「女」へと変わってしまった「男(私)」だ。 日が昇り朝が来るまで、私は──……
  • 道連れ旅の夜は抱かれ ―水の精霊×引きこもり精霊使い×銭ゲバ戦士―
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    1巻528円 (税込)
    引きこもり精霊使い(エレメンタラー)、ハジめての冒険はキケンがイッパイ 精霊使い(エレメンタラー)のアリッサムは水の精霊オンディーアスとともに一人前になるための旅に出ていたが、早々に山賊に囲まれピンチに。 パニックで呪文を忘れてへたりこんだところを、とおりがかった戦士スターチスに助けられるが、 こんどはそのスターチスに絡まれてしまう。 ――助けた代金は金貨1000枚。 ないなら体で払ってもらおうか! イジワルな精霊と雄らしい戦士に挟まれて、アリッサムのドキドキ冒険ライフが始まる!

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  • 蜜着ボディガード
    4.0
    1巻550円 (税込)
    24時間密着? 私はあなたのプライベートボディガード☆■新垣沙彩、職業プライベートボディガード。恋人兼秘書の名目で、イケメンCEO葛西蒼太の24時間警護につくことに。恋人に見えるようにと、CEOのレッスンがはじまって……。急にそんなっ。あれっ、こんな感覚初めてっ! やめてください、仕事中ですから。そして迎えたXデーの株主総会当日。陰から葛西を狙う狙撃者、見城。沙彩は葛西を守ることができるのか!? 二人の恋の行方は?
  • 蜜喰い~生け贄快楽地獄~
    2.3
    真夏の夕刻にも関わらず、ひんやりとした空気が流れる製薬研究所。 「お兄ちゃん……」 この研究所を辞め、行方をくらませた兄:啓太を探すため、人気のない廃施設へと妹:夕子は一人足を踏み入れた。 誰もいない暗く長い廊下。その奥に光る二つの瞳に気づく。 夕子は誘われるように引き寄せられ、その瞳の元へと歩みを進める。 近づいた瞬間、突如、夕子の足首を何かが絡め取っていた。

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  • めちゃくちゃにして 眼鏡女子のエロスイッチ
    2.0
    1巻220円 (税込)
    「眼鏡を外しちゃうと、ちゃんと見えないだろう?」 高校時代のドS彼氏は、エッチの時も眼鏡を掛けておくよう調教した。 いつからか、ユイの身体は眼鏡を掛けると欲情スイッチが入るように……。 ある日、ユイが店主を務める古書店を大学院生のイツキが訪れる。 「この人、眼鏡した方がきっと、もっと───」 視力が悪そうなユイを見てそう感じたイツキ。 ほんの悪戯心で、イツキは自分の眼鏡をユイの顔へと近づけた。 「眼鏡、似合ってますよ?」 赤面するユイ……だが次の瞬間、淫らな欲情が滾ったユイにイツキは抱きつかれていた。

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  • やっぱり君のアレが一番好き
    -
    「あん……っ。ミキオくんのコレ……私との、相性、いい感じ…っ」 膝立ちになって上に跨り、ミキオの全てを淫花の中へと飲み込みながら、ヒカルは恍惚とした表情で甘くこぼす。 仕事帰りの深夜、ミキオは倒れていたヒカルを助け、その流れでカラダの関係を持った。 『野良猫のような女性だ……』 その言葉通り、気まぐれで部屋に訪れ、気づいた時には温もりだけ残していなくなる女性だった。 徐々に惹かれてゆくミキオだが、ヒカルには“セフレ”が複数人いることを本人から聞かされていた。 ある日、ミキオは仕事場付近を歩いているヒカルを見つける。隣には褐色肌の筋肉質な男が……。 後をつけると、ヒカルはセフレ数人に囲まれていた。 「オレ、まだヤりたりないんだけどなぁ」 不穏な空気と緊張感が漂う中、ミキオは戸惑いながらも一歩前に踏み出した。

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  • 勇者な俺と世界の魔王~まさかの妊活!?~
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    1巻220円 (税込)
    伝説の勇者に選ばれた俺、アリアス・ロットは、世界の魔王が一人、堕落の魔王ラズズの討伐を命じられた…はずだったが、なぜか、俺と魔王で妊活する羽目に。 どっちが孕む? こうなれば、男のプライドを掛けて、ガチで殴り合いの勝負しかない! こうして夕陽を背景に、俺と魔王は拳を構えて睨み合うのであった。 勝つのは、孕むのは、俺か魔王か、どっちだ!?
  • 雪に誘い夜に失せて
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    1巻220円 (税込)
    平野彦一は幕府の同心であったが、ある日ふらりと出奔する。流浪の身となり立ち寄った村で、火の玉が飛ぶという社殿へひとり立ち寄った。 そこで彦一は二匹の霊狐と出会う。金色の毛並みを持つおぼろと、弟である白銀の毛並みを持ったほむら。 「儂らは神域を護る狐にすぎませぬ。此処はまさしく夢と現の狭間に在る、儂ら狐の領域です」霊狐の領域に連れてこられた彦一は、甘く饗され劣情のままに二匹を抱く。快楽の中で親友の優吾と、遊里へと売られた晴という幼馴染みを浮かべるが…
  • 百合アスリート3~男と抱き合うよりも気持ち良くしてあげる~
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    バスケ部に所属する環奈はチームメイトの由美子を一途に想い続けていた。インカレで優勝し、企業にスカウトされてプロ選手として活躍することが夢だ。けれど、チームは試合で負けてしまう。そんな中、通っているレズビアンバーで結衣と言う大人の女性から声を掛けられ、自宅へと招かれる。環奈は誘惑に負け、結衣と初めての女同士の睦み合いで快楽に溺れてしまう。
  • 百合アスリート~闘う女子にひと時の安らぎを~
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    プロテニスプレイヤーの立花恵梨香はトップアスリートとして活躍している。そんな恵梨香のファンの結衣は大会での勝利を祝して、いきなりキスを求めてくる。レズビアンであることは秘密にしているけれど、恵梨香は結衣と激しく睦み合う。けれど、それが週刊誌の記者の男にバレてしまい脅迫され、恵梨香は無理やり男に犯されてしまう。
  • 百合アスリート2~ライバルとのエッチはいつも本気なの~
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    井上真希は秋季大秋を最後に陸上競技から引退する決意をしていた。最後の短距離走で見事に優勝し有終の美を飾るものの、ライバルだった美玲がシャワールームでいきなり躰を求めてくる。目くるめくような女同士の快感を味わい、真希は女同士の性の悦びに目覚めていく。
  • よくばりなカラダ~彼と私とカレシの関係~
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    同じくらい愛してる。同じくらい感じる。同じくらい切ない……■弁護士事務所で受付嬢を務める葉山しおりは、ある日エレベーターの閉じ込め事故に遭遇してしまう。救出を待つあいだ励ましたくれた同乗者の男性は、同じオフィスビルに入居する新鋭企業のCEO・久我樹だった。大学時代からの恋人で地方赴任中の須永翔平との隙間を埋めるだけの軽い気持ちでつきあいはじめるが、しおりはいつしか樹に本気になってしまう。揺れる気持ち、募る想い、膨らむ淋しさ……。国内トップクラスの頭脳集団率いる大人な樹か、毎晩必ず「おやすみ」のメッセージを送ってくれる純朴な翔平か。しおりが選ぶのは……?
  • 欲望で満たすほどに、兄の誘惑に流されて
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    1巻220円 (税込)
    「オレ、葉二のこと好きなんだよね。兄弟だからとか家族だからじゃなくって、恋愛感情の方でさ」 「へー……」 あまりにも簡単にサラリと口にするものだから、思わず流しそうになったが、すぐにものすごい動揺が俺を襲った。 俺の兄、藤花は、女装しているわけでもないのに性別が行方不明で見た目はボーイッシュな美少女そのもの。突然の告白に翻弄し、誘惑されるがままに自分の感情もわからないままに流されて、俺は下半身の熱に従って兄を抱いた。
  • 嫁入り狐神~約束のための女体変化
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    忘れられていた狐神は迷い込んだ幼児の願いを受諾した。三十路となった男の元に現たのは、美少女と見まがう真っ白なショタ狐。 「オレは嫁だから、スケベしたっていいんだぜ?」 神様、男じゃん…? と困惑している内にショタはロリ巨乳な狐耳娘に変わって誘う。 触れた感触はれっきとした現実だというのに、視覚が二次元めいていて…
  • 夜も遊べば恋となる~夜這いの予約は明るいうちに~
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    1巻330円 (税込)
    「……こういう娯楽のない場所では、夜這いが娯楽だなんてよく言うけど……」 まさか本当に夜這いを仕掛けてくるとは。しかも初日から。 どうしたものか。迎撃するのは簡単だ、入り口に魔法で死なない程度の罠でも仕掛けておけばいい。 しかしどうしたことか。唯一の娯楽かもしれない夜這いに、僕の心は躍っていたりする。 ここは「わからせて」あげたほうが良いのか、あえて「わからせ」られるのも一興か。 「どうしようかなぁ、女の子役はしたことないのに……」
  • ラブストーリーは偶然に
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    「私が……忘れさせてあげましょうか?」 誰もいない夜の公園。 ついさっき、初めて会ったばかりの失恋年下青年にそう告げ、唇を重ねた。 私は塾の講師。 そして彼、泉水くんは、私を元カノと間違えて暗がりの公園で抱きすくめてきた相手だ。 「口で、してあげよっか? 先生にして欲しいこと、言ってご覧なさい?」 私は着ていたシャツを捲り上げ、ブラに包まれた胸を見せつけながら煽ってやった。 「弥音先生、く、口で…っ、先生のその口で…して、ください……っ」 子宮の辺りがキュンっとむず痒くなった私は、透明の先走りの汁が溢れる鈴口に向かって舌を伸ばす。

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  • 籠絡? 腐男子連環の計~待て、これは腐女子妹の罠だ!~
    -
    1巻330円 (税込)
    現実であるというのに妄想の中の心地へと理性が傾く。 「ふたりは……千花が好きなんだよね?」彼らふたりの根底には、僕の双子の妹である千花がいる。確かめるように訊ねると、ふたりして気まずそうに言葉を濁した。 本気か冗談かわからない妹の言葉から、僕が「腐男子」という深みへと沈んでしまったからはじまってしまった妄想と、繋がってしまった現実。 現実に邪な欲望を向けられて、欲情まみれの妄想から僕は、ふたりを誘う。 「僕を、代わりにしても……いいよ」

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