松原英多 - PHP研究所作品一覧
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-その「眠り方」間違っていませんか? 健康長寿の医者が、「眠れなくて悩む人」へ教える。不規則な生活にこそ威力を発揮する自在睡眠法。「八時間睡眠」には何の根拠もない。睡眠中枢を刺激する三つのカギ。より深く、さわやかな目覚めを生む秘訣! 【目次より】●1 不眠・眠り下手は人生を狂わせる! ●2 あなたは必ず「五秒」で眠れる! ●3 より深く眠り、さわやかな目覚めを生むこの秘訣 ●4 いつでも、どこでも眠れる“自在睡眠”の秘密 ●5 明晰な頭脳は眠りながらつくられる! ●6 驚異的な体力回復ができる決め手はこれだ!
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-老いても衰えなければ老衰もない! 60歳から寿命を延ばす覚悟を決める! 病気にならない、ボケない、仕事ができる生き方! 「健康長寿」は万人の希望であり、願望である。確かに、その始まりは、天から授かったものだったかも知れない。だが、その後は自らが切り開くものであり、寿命を越える長寿も不可能でない! あの有名番組やラジオで名ドクターとして活躍した著者が、「老いても決して衰えない」健康生活、老化要素を徹底的に修正する具体的方法を伝授! 人間は長生きするために生まれた。戦うことを忘れるな。老い衰えての長命で家族に飽きられるな。長寿は勇気と工夫の証拠である。
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4.0高血圧の患者は約900万人いるとみられ、主な疾患のなかでも断トツの多さです。なぜ高血圧が問題になるかというと、高血圧を放置した場合、その先にあるのは、心筋梗塞や脳梗塞、生活習慣病、がんなど生命にかかわる病気なのです。これらの病気を予防し健康寿命を延ばすために必要なのが高血圧の退治なのです。高血圧を征圧することで、3大死因につながるリスクを抑えることができるのです。高血圧の治療の三本柱は、内服、減塩、運動ですが、もうひとつお勧めしたいのがこの本で紹介する呼吸法です。高血圧は手ごわい相手ですが、じつは家庭療法にめっぽう弱いのです。自律神経をコントロールする深呼吸は、効果がきわめて高く、家庭での実行と継続が簡単です。ぜひ血圧を抑える健康習慣を生活行動のなかに組み込んで、高血圧を退治し、健康な日々を過ごしてください。
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3.0医者が行う治療の目的は、突き詰めると、すべて患部の血液循環をよくすることです。私たちの体内には、地球2回り半にもおよぶ長さの血管が張りめぐらされています。その血管のなかを流れているのが血液です。血液は、体の各部に酸素や栄養分を運んだり、老廃物を回収したりします。また、免疫の働きや、体内の異変を伝える情報連絡網としても働きます。ですから、血液を運ぶ血管は、まさに私たちの“命綱”といえます。血管は、年齢とともに老化します。老化してボロボロになった血管は、詰まったり破れたりしやすくなります。そういう状態の血管では、血液循環がスムーズにいかなくなります。詰まらない、破れない、強い血管をつくるのも、ポイントは毛細血管まで十分な血液がめぐるような習慣を取り入れることです。つまり、丈夫で柔軟性のある血管をつくることが、スムーズな血液循環を促すことになり、あらゆる病気の予防、治癒につながるのです。
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