伊郷ルウ - プラチナ文庫作品一覧

  • インモラルな契約
    3.0
    「契約を交わした以上は、どこで抱こうが俺の勝手だろう?」身体を報酬に、新鋭建築家の響誠に依頼を受けてもらう、それがIT企業の社長・北條の決断だった。リビングの床で、昼間の社長室で──年下の男の淫らな手管に啼き悶える屈辱。しかし、響誠の思わぬ優しさや建築に対する情熱に触れ、彼のことをもっと知りたいという思いが湧き起こる。そんな自分に戸惑う北條だが、淫靡な条件を突きつけた響誠の意外な本音を知り……。傲慢な情熱に揺れ動く、ミダラな契約関係。

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  • 狂おしい戒めの虜
    3.0
    金で買われた体。春規は清冽な美貌を喘がせて、運命を呪う。雄の機能を無くした分おぞましい男の獣じみた視線を浴びながら、羞恥にまみれて蜜を滴らせるはしたない己の体を憎む。表向きはその男の秘書として、嬲られ続ける春規は、ある夜、密かに憧れていた冷徹な若きCEO、安芸津に痴態を晒してしまう! 翌日、正気に戻り蒼ざめる春規に、安芸津は「君は二億円で私の物になった」とだけ、告げる。結局安芸津も同じなのか? 絶望する春規に安芸津はまるで―。
  • 束縛の赤い首輪
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    目覚めたら、全裸で首輪をはめられていた!? 「遥斗くんを飼うことに決めたよ」傲慢にそう言い放って遥斗に首輪をはめたのは、大富豪の薬王寺だった。なんと彼は、遥斗を独り占めするため、広大な屋敷に軟禁すると言うのだ! 優しげな微笑を浮かべつつも、強引な愛撫で遥斗を繋ぎ止めようとする薬王寺。理解を超えたその執着が信じられず、抵抗する遥斗だったが、屈辱的で淫靡なお仕置きに翻弄されて……? 赤い首輪は、甘く溢れる独占欲の証。

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  • 忠実な部下の淫らな愉しみ
    5.0
    若社長の真紀は、忠誠を尽くしてくれる秘書の水無瀬を信頼していた。しかし、社長の体調管理も秘書の仕事だと言う彼に夜のオフィスで拘束され、屈辱を感じつつも翻弄されてしまう。それからも、隙あらばとオモチャや催淫剤で淫らな愛撫を仕掛けられ──「たっぷりと可愛がってさしあげます」普段のストイックさを脱ぎ捨てた水無瀬は、ちょっとサディストなアブナイ男だった! 反発する真紀だったが、縛られて焦らされる快感はなんだかクセになりそうで……。

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  • 雪降る夜に愛は蕩ける
    3.0
    チェスク国で医師として働く成海は、自分の担当患者を見舞いに訪れたアルフォンスと出会い、食事に誘われる。聡明なアルフォンスに好感を抱いた成海だが、突然愛を囁かれ口づけられてしまった。婚約者がいるにもかかわらず、傲慢に迫ってくる彼の態度に憤るが、成海はどうしても拒みきれない。どうせ遊びに違いないと思っているのに、情熱的な彼の言葉に心が揺れ始めて……。

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