スポーツ・アウトドア - 長谷川晶一作品一覧

  • 再起――東京ヤクルトスワローズ~傘の花咲く、新たな夜明け~
    4.3
    96敗からの大逆襲――。どん底の昨シーズンから一転、再起を果たした東京ヤクルトスワローズに何が起こったのか!?「神宮の定点観測者」と呼ばれる著者が見届けた、ヤクルトの新たな夜明けとは!?野球ファンに大人気! 「文春野球コラム」書籍化! 「文春野球コラム ペナントレース2018」で日本一に輝いた「チーム・ヤクルト」の連載に、「後日談」や「今の思い」を大幅加筆! 監督の長谷川晶一を中心に、メンバーの真中満、伊藤智仁、松嵜麗のコラムはもちろんのこと、代打として登場した今浪隆博、つば九郎のコラムもたっぷり収録しています。さらに本書限定の書き下ろしコラムや、「小川淳司」「宮本慎也」「青木宣親」「原樹理」以上4名の超豪華ロングインタビューも読み応え抜群です!96敗からの見事な「再起」を追体験。さらなる躍進を期待せずにはいられない!
  • 96敗――東京ヤクルトスワローズ~それでも見える、希望の光~
    5.0
    球団ワーストの「96敗」――。2017年の東京ヤクルトスワローズに何があったのか!?負けても負けても神宮に通い続けた著者が綴るどん底シーズンに見た「希望の光」とは――。野球ファンに大人気!「文春野球コラム」待望の書籍化!「文春野球コラム ペナントレース2017」初代セ・リーグ首位打者に輝いた長谷川晶一氏のヤクルト連載に、「後日談」や「今の思い」を大幅加筆!さらに本書限定の書き下ろしコラムや、「宮本慎也」「石川雅規」「真中満」「伊藤智仁」以上4名の超豪華ロングインタューも収録!追体験で見えてくる「96敗」の真実と、新たなる「希望」2018年もヤクルトから目が離せない!
  • 幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生
    4.8
    1993年、あの松井秀喜を抑えて新人王に輝いた元ヤクルトスワローズ伝説の投手・伊藤智仁。名捕手・古田敦也に「直角に曲がる」と言わしめ、名将・野村克也でさえも「私が見た中でナンバーワン」と感嘆した“高速スライダー”を武器に、プロ野球界を席巻した。そんな鮮烈デビューを果たした伊藤だが、その後はたび重なる故障に見舞われ、長期離脱を余儀なくされる。過酷なリハビリに打ち克ち、一度はカムバックを果たしたものの、伊藤の右腕は再び悲鳴を上げる・・・。その後も復活をめざし懸命なリハビリを続けたが、とうとう神宮のマウンドに戻ることはできず、03年に現役引退。世間からは「悲運のエース」と呼ばれた。しかし、伊藤智仁は「悲運」ではなかった―。三十数時間に及ぶ伊藤智仁本人へのロングインタビューを軸に、野村克也、古田敦也、岡林洋一、石井一久、館山昌平、米野智人、松谷秀幸、由規、篠塚和典、立浪和義ら当時のチームメイトや対戦相手、さらにはアマチュア時代の恩師や家族など、総勢20名以上の関係者が今まで明かされることのなかった真実を語る。今もなお、野球ファンの心に深く刻まれている伊藤智仁。その半生を、93年のデビュー戦から17年の「最後の一日」までを見届けた作家の長谷川晶一が書き下ろす、渾身のノンフィクション作品。
  • 高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【伝説の投手・伊藤智仁の半生がマンガで読める!】今もなお、多くの野球ファンの心に深く刻み込まれている、元ヤクルトスワローズ伝説の投手・伊藤智仁。その半生を綴ったノンフィクション書籍『幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』(長谷川晶一著/インプレス)を原案として、三度の飯より野球好き、むしろ三度の飯も球場で食べたい!という野球愛あふれるマンガ家・渡辺保裕氏が作画を担当したWeb連載がついにコミックになって登場!伊藤智仁はなぜ多くの野球ファンに鮮烈な印象を残したか――。知られざるエピソードを全10話でリアルに描きます。さらに、コミック限定のオリジナルストーリーや、「伊藤智仁×渡辺保裕×長谷川晶一」の豪華鼎談も掲載!
  • 自分を諦めない - 191針の勲章 -
    -
    「もう一度、手術をして、必ず神宮のマウンドに戻ろう」 ――三度目のトミー・ジョン手術に僕を踏み切らせたのは、<ケガに敗れて引退はしたくない>という思いだった。 絶対に故障を理由に野球から離れることはしたくなかった。 適切な手術をして、正しいリハビリを行えば、必ず復帰できる。 僕には、それを証明する義務と責任があった。(本文より) 2004年、2013年、2014年と3度にわたってひじにメスを入れリハビリに苦しむ一方、不死鳥のように必ずケガから復帰し「最多勝」「カムバック賞」などタイトルも獲得した館山昌平。 絶頂と絶望を味わった名投手は、何を糧に厳しい世界を17年間生き抜いたのか――ヤクルトの先輩の石川雅規投手、大学の同級生で現・読売ジャイアンツコーチの村田修一、大学の同級生でマネジメント会社勤務の本橋伸一郎、両親…… 時代時代における5人の視点と証言をもとに、より館山昌平という投手の半生を多角的かつ重層的に探っていく。 さらに、ヤクルト一筋17年で学んだ、逆境を力にするための自分との向き合い方、プロの矜持、ロジカルな思考、新たなる挑戦を語り尽くす。 【著者プロフィール】 館山昌平 (たてやま・しょうへい) 1981年3月17日生まれ。神奈川県出身。 日大藤沢高では、3年春にセンバツ4強。 日本大学に進学し、2002年ドラフト3位でヤクルト入団し、右のエースとして活躍。 2004年、2013年、2014年にトミー・ジョン手術を受けるなどリハビリに苦しむ一方、不死鳥のように必ずケガから復帰し「最多勝」「カムバック賞」などタイトルも獲得した。 2019年9月に同年限りでの現役引退を発表。 引退後は東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍投手コーチを経て、2022年シーズンから岩村明憲が監督を務めるルートインBCリーグ・福島レッドホープスに、投手チーフコーチに就任。 BSフジ・フジテレビONE・仙台放送の野球解説者の活動も続ける。 YouTube『館山昌平チャンネル』も開設した。
  • 夏を赦す
    3.8
    元日本ハム・岩本勉には誰にも言えない秘密があった。かつて、彼は「岩本勉」ではなく「大山勉」だった。 彼には長い間、ひそかに胸に秘めていた想いがあった。家族のこと、仲間たちのこと、そして自身のこと……。 平成最初の夏、阪南大高校野球部に不祥事が起きた。その「事件」は3年生20名の運命を変えた。岩本は「後ろめたさ」を抱えたままプロ入り。その後、16年の現役生活をまっとうし、岩本の同級生たちもそれぞれの人生を生きた。 四半世紀を過ぎて、今明らかになる事実と秘密。奪われた夏から始まる元球児たちの再生の実話。

    試し読み

    フォロー
  • プロ野球語辞典:プロ野球にまつわる言葉をイラストと豆知識でカッキーンと読み解く
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ルールや球団、選手や球場、往年の名選手や歴史的事件、ファン心理に至るまで、プロ野球にまつわるあらゆる用語を網羅。 12球団ファンクラブ評論家(R)の長谷川晶一氏が、野球の基礎の基礎から、マニアックなネタまで丁寧に解説。 『野球太郎』の表紙などでもおなじみの佐野文二郎氏による、クスっと笑えるイラストも満載。 写真を交えながら初心者にもやさしく、コアなファンも楽しめる新しいスタイルの野球用語辞典! これ一冊で野球がもっと好きになる!!
  • プロ野球ヒストリー大事典
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1950年の2リーグ制発足からコロナ禍まで--日本プロ野球の70年にも及ぶ歴史をまとめた大事典! 年代別、チーム別、キーワード別にまとめ、オール世代・マニア・にわかファンも楽しめる新たなプロ野球史観を提案します。
  • 三沢イズム ~魂の継承~
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 新レーベル『CyberFightBooks』第1弾。三沢光晴13回忌にあたる2021年6月13日。 主婦の友社が刊行し今では希少価値がついている4冊を大合本に。 「三沢さんだったら、こんな時どうするだろう?」 今でも私達の心の中で生き続け、ついつい三沢光晴に語りかける。 私たちは三沢光晴を決して忘れない。忘れられない。 主婦の友社が刊行し今では希少価値がついている4冊を合本に 未収録記事や未公開写真を大追加、元『週刊プロレス』7代目編集長・佐久間一彦を責任編集長とし 関係者への新規取材を100P超加えた豪華版。 13回忌にあたる2021年6月13日にむけた『CyberFightBooks』第1弾 【収録】「これがプロレス。四天王は語る」(97年2000円・三沢部分)/「チャンピオン三沢光晴外伝」(99年1400円) /「三沢光晴外伝完結編」(09年714円・チャンピオンの加筆分)/「2009年6月13日からの三沢光晴」(15年1400円) /BOYSRUSH2003年4月号収録/三沢光晴 【書き下ろし】長谷川晶一/小橋建太/秋山準/丸藤正道/三沢語録三沢光晴年表/写真 長谷川 晶一(ハセガワショウイチ):1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務を経て2003年にノンフィクションライターに。 05年よりプロ野球12球団すべてのファンクラブに入会し続ける、世界でただひとりの「12球団ファンクラブ評論家(R)」。 著書に『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた! 』『いつも、気づけば神宮に東京ヤクルトスワローズ「9つの系譜」』(以上、集英社)、 『幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』『96敗――東京ヤクルトスワローズ~それでも見える、希望の光~』『再起――東京ヤクルトスワローズ~傘の花咲く、新たな夜明け~』(以上、インプレス)、 『虹色球団 日拓ホームフライヤーズの10カ月』(柏書房)、『プロ野球語辞典 令和の怪物現る! 編』(誠文堂新光社)ほか多数。 長谷川 博一(ハセガワヒロカズ):1961年、北海道小樽市生まれ。フリーライター。 対象の中心にまっすぐ飛び込むストロング・スタイルのジャーナリスト。 音楽評論家そしてプロレス&格闘技関係のライターとして活躍。 ロック&ポップスの著作に『ミスター・アウトサイド わたしがロックをえがく時』『きれいな歌に会いにゆく』、 プロレス関連の著書及び企画構成本に『これがプロレス。ー四天王は語るー』『THIS IS NOAH!』 『永島勝司プロレスの創り方』『和田京平レフェリー人生は3つ数えてちょうどいい』ほかがある。 ソングライターのようなプロレスラーが好き。 三沢光晴の闘いぶりに感銘を受け1997年より取材を開始、本書収録の3冊を上枠する。 2019年7月8日、闘病の末、逝去。 佐久間 一彦(サクマカズヒコ):元・週刊プロレス7代目編集長。 現在はスポーツジャーナリストという立場から、多くのアスリートを取材。 これまでに1000人以上のトップアスリートを取材してきた。 日テレG+「プロレスリング・ノア」中継、「徳光和夫のプロレス自慢できる話」にレギュラー出演中。 プロレスリング・ノア(プロレスリングノア):NOAHとは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 団体創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降、日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきたプロレスの伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いの数々で世代を超えて多くの人々を熱狂させ、東京ドーム、日本武道館、有明コロシアムなどで 大会を行なってまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループの一員となり、DDTプロレスリングとともにグループシナジーを活かすことで、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。すべては最高のプロレスを提供するために――。

    試し読み

    フォロー

無料で読めるスポーツ・アウトドア

最近チェックした本