名倉和希 - 二見書房作品一覧

  • 傲慢アルファと秘書の初恋
    4.5
    もう、おまえだけでいい オメガ嫌いで有名な社長、島崎の秘書になった悠斗は、ベータとして彼に抱かれてしまい――。 薬の開発が進み、オメガはほとんどベータとして生活する現代。オメガ嫌いの社長、島崎の秘書になった悠斗はベータとして抱かれ、恋人関係に発展する。島崎の傲慢なところも愛しているけれど、オメガだとはどうしても言えない……。毎週末は彼の家で甘い時間を過ごし、年末年始は一緒にいようと約束もした。そして訪れた大晦日、悠斗は予期せず訪れた発情で、混乱した島崎に遠ざけられてしまう。破局したと思い込んで連絡を絶った悠斗だが――。
  • 騎士王の気高き溺愛花嫁【特別版】
    値引きあり
    4.6
    ああ……愛しい、何度でも、あなたなら抱ける ミカが愛おしくて大事にしすぎるアルベルトと、アルベルトが好きすぎて素直になれないミカ。蜜月なのに少しずつすれ違って……? そろそろ結婚しろと周囲に迫られていた国王アルベルトに、花嫁候補として挙げられたのは神の末裔の一族であり男性体でありながら子を産めるというミカ。その美しさに一目で心を奪われ、アルベルトの世界はミカで染まった。また、ミカもアルベルトに惹かれる昂ぶりを抑えられず、二人は滞りなく婚姻することに。毎夜飽きることなく互いを求めて愛に満ちているのに、昼間はどこか噛み合わないまま。やはり特殊な肉体だけが求められているのではとミカが悩み出した頃、アルベルトはミカを置いて外遊に行ってしまい――? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • きのこの谷の、その向こう【特別版】
    4.0
    俺もお前を知りたい。興味津々だ。いろいろと。 クマのような見た目の高坂に遭難したところを助けられた真佐人は、ずっと隠してきた下半身のヒミツを知られてしまい……。 山で遭難した真佐人を助けてくれたのは、ワイルドな見た目の高坂という男。最初はその容姿から「クマが出た!」と驚いたが、予想と違って高坂は優しかった。しかし、ふとしたきっかけで真佐人がひた隠しにしてきた下半身のヒミツを高坂に知られてしまう。そのヒミツを見て興味を掻き立てられたのか、高坂は突然ヤラしいクマに変身! 真佐人は体験したことがないほどの気持ちいいことを味わわせられ、すっかりメロメロ状態に。高まる想いと身体を持て余しながらも、山で暮らす高坂とずっと一緒にいるわけにはいかなくて……。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • 恋のついでに御曹司【特別版】
    値引きあり
    4.0
    ぺろっと食べてしまいたいくらいの子羊具合だ 笙真は専属運転手として紹介された森下に一目惚れした。森下の近くにいたい一心で御曹司になることを決めたけれど……。 母と二人で暮らしてきた笙真を、実の父親が引き取りたいと言って現れた! 父は巨大企業を束ねるトップにしてその一族の当主。急に生活が変わってしまうことに躊躇っていたが、専属ボディーガード兼運転手として森下を紹介された瞬間、笙真は父のもとで暮らすことを決めた。森下の男らしい容姿は好みのどストライクだったのだ。どうにかして距離を縮めたいけれど、ほとんど恋愛経験がない笙真はうっかり恥ずかしいことを口走ってしまい――!? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
  • 恋は青天の霹靂~君は天使か!?~【特別版】
    値引きあり
    3.9
    可愛い、可愛い、もう全部食べてしまいたい! 生真面目な佐和田が出会った天使は、喫茶店で働く青年・晴登。その可愛さに佐和田は悶絶するが、なんとか仲良くなりたくて!? 仕事の合間に立ち寄った昔ながらの喫茶店で、佐和田は天使のような青年と出会ってしまった! 晴登というその青年は店主の孫でこの店で働いているようだった。少しでも晴登とお近づきになりたくて、佐和田は足繁く喫茶店に通うことに。また、晴登も決まった曜日に必ず訪れる佐和田に会うことを心待ちにするようになっていた。互いを意識しながらも相手を眩く思うがゆえに少しずつしか距離を詰められなかった二人が、ついにデートをすることになり……!? 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
  • 今夜、会いたくて……
    値引きあり
    3.2
    お迎えに参上しました。囚われの王子様。 月夜に颯爽と現れた遠山に連れられて、昌紀は記憶を取り戻すために思い出の地を巡ることに。しかし、遠山に惹かれ始めてしまい…… 傲慢な父親によって軟禁されていた昌紀のもとに、闇夜に紛れて遠山という男が現れた。「君を迎えにきた」と言う彼と共に、昌紀は家を抜け出すことに。昌紀は交通事故のせいで1年前からの記憶がない。そんな昌紀に遠山は、二人の思い出の地を巡って記憶を辿ろうと言ってくれた。以前の自分たちはどんな関係だったのか。戸惑う昌紀が遠山を問い詰めると「君は俺の恋人だ」と告げられた。自分に恋人がいたことに動揺しながらも、遠山と過ごすうちに昌紀は遠山に再び惹かれ始める。しかし、彼が電話で愛を囁いているのを聞いてしまい……。

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