加藤俊徳 - 小学館作品一覧

  • 才能の育て方~親との思い出が子どもの一生を決める~
    4.0
    1巻1,287円 (税込)
    ポジティブな記憶を子どもに作る方法。 子育てに悩まない親はいませんが、 まだ子どもの脳が未発達な0歳~小学校入学前の時期は なおさら考えます。 実際、子どもの未来を明るいものにするために どんなことから手をつければよいのか? 脳画像診断で定評のある小児科専門医が 親が絶対に知っておきたい 子どもの「正しい記憶の作り方」を本書で徹底的に解説します。 楽しいことを思い出すだけで幸せな気分になることがわかれば、 子どもは率先して楽しい思い出を作ろうとする。 この時期に楽しむことの大切さを感覚的に身につければ それがその後の人生にとってとても大切なファクターになると 著者は説きます。 また脳にはその部位によって発達の順序があるため、 それを意識していくことを提案します。 これで子どもに無駄な負荷をかけず 親はいまよりも自信を持って子育てができるようになります。 「聞くことができる」「コミュニケーションが上手になる」「記憶が得意になる」「右脳を強くする」「運動に自信がつく」「ポジティブ思考になる」などの章で 簡単だけど気づきにくい子育ての正攻法を紹介します。 未就学児の親だけではなく、小学生の親にも必読の書になりました。
  • 脳が若返る最高の睡眠~寝不足は認知症の最大リスク~(小学館新書)
    4.0
    脳の機能を利用して快眠を手に入れよう。  なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、寝過ぎてしまう・・・・・・など睡眠に何らかの難がある日本人は2000万人を超えるとも言われている。日本人の平均睡眠時間は、それまで睡眠不足大国と言われた韓国をも抜き、世界一短い国民でもある。日本人は眠る時間を削ってまで仕事ができることを美徳とする風潮が一部で残っているが、一晩徹夜すると脳の機能はビール大瓶1本飲んだのと同程度に低下する。徹夜明けに車を運転するなど自殺行為に近いのだ。  寝不足が続くと肥満になりやすく、糖尿病やうつ病、認知症など様々な病気のリスクが格段に高まり、がん患者は病の悪化を招くことが国際会議でも確認されている。眠りたいために寝酒をしたり、睡眠導入剤や睡眠薬を服用している人も多いが、副作用によって、さらに体に負担をかけることにもつながりかねない。  本書は脳研究の第一人者が自ら考案した「脳番地」という概念を元に、脳の機能を利用して快眠を手に入れる術を披露し、不眠に悩む人々の手助けとなる。

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