麻里と松平先生
学生時代というのは、まるで薄い氷の上を歩いていくような不安定さですね。
麻里の「私じゃない人になりたかった」という気持ちは胸が苦しくなるほどよく分かります。
でもこんな私じゃなかったら今はなかった、こんな私だったからこそ、松平先生と出逢えたことに気が付いたときの表現がとても好きです。
私も学生時代に松平先生のような方が居てくれたらどんなに良かっただろうと、麻里のように妄想が捗ってしまいました。笑
辛くて苦しくて思わず「私じゃない人になりたかった」という気持ちに囚われてしまいそうなときはこの物語に戻ってこようと思います。