• ロシア・ウクライナ戦争の行方 世界の運命の分岐点
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    露も米も同じ面はあれども

    これを書いている時点で米トラが露の言うままに、制裁解除へ向かっている。米は何も得ず長期では大損と私は思っているが、米国民はそこまで考えない様だ。残念ながら著者が主張する、民主主義を守り、独裁をなくすべきという考えは米国民にはない。現実の世界はそんなに単純ではないが、それでも本書のように、「正義」と自国の「立場、正当性」を言い続けることは必須であり、何より日本には欠けている。まずこのような言い続ける姿勢を、本書から学ぶべきだ。正義や悪を断言している本書には単純過ぎるとの批判もあるだろうが、そう思う人は、この世界で自分が生き延び、かつ良い世界を作るためにどういう選択肢があるか、本書に対して考えてみるのが良いだろう。
    本書に書かれている戦況の推移も、何もせずにいれば、いずれわが国も同じ状況に陥る。米国民への批判はないが、トラが支持されていることを今見れば、露も米も国民の意思で行動していると納得出来るだろう。マスコミを疑う力が残っているなら、本書を見て、日本の選択肢も、考えてほしい。

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    2025年04月02日