100カノから来ました
先生の作風が存分に発揮されていて、100カノの世界の別の物語でした。理不尽に対する説明口調でありながら説明内容が斜め上のツッコミや予想を外すキャラクターの言動。かと思えば計算されたストーリー構成で筋が通っていると思わせてくる。分かりやすくも理解し難い伏線や癖にページをめくる体力をもっていかれます。面白くて楽しめたのですが100カノと比べてしまうと物足りなさを感じてしまうかもしれません。それと終始ドツキ漫才のように相方を虐げるので苦手な方にはキツイかも。まさか唐音以上のツンデレがいるとは恐れいった