GANTZ
何度読んでも色褪せない、命の価値や重さにどう向き合うか考えさせられる作品だ。出会ったことのない脅威に対して弱い立場の人間が何のために誰のために戦い、大切な人のもとに帰りたいと強く願う力はとても美しかった。作品の中では感情移入した魅力的なキャラクターが次々に死んでいった。真理の部屋で失った登場人物が簡単に生き返り、そしてまた殺されていく様はとてつもない恐怖と人類とその他をカテゴライズし命の重さを測りかねる。自分に絶望した。読んだ後も深く考えさせられる。こんな作品にはなかなか出会えない。ありがとう。