通勤読書さんのレビュー一覧
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購入済み
ネタバレ 購入済み共感させられる
この作品は理解し難い2つの世界の組み合わせで構成されている。魔法使い達登場人物が動く世界と、魔法使い達登場人物が動く世界をアニメとして閲覧しインターネットのスレッドで語り合っている世界の2つである。
前者の分量は少なく、読者(この本を読む我々)は、比較的文量の多い後者から何が起こっているのかを把握することになる。
そのため、登場人物の心情や動きから風景の描写までをもが又聞きのような形になってしまっており、読者はこの作品に対して独自の感情(後者から逸脱した感情)をもつことを許されていない。
ただ異なるのは、オチ(魔法使いは長寿)を知っているかどうかの一点に尽きる(もちろん、それに価値はない)。
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購入済み
購入済み諦念
本作は悪役令嬢(女王・王女)ものだ。
プレイしていたゲームの世界に…という説明不要であり、もはや、ありふれたジャンルの一つだ。
ただ大きく他と異なる点が存在する。それが主人公の考え方だ。
他の悪役令嬢ものならば、作品の温度(コミカル,シリアス)の違いはあれど、必死に破滅を回避するものが多いだろう。
しかし、本作では破滅は来るものとして扱っている。かといって悪役女王を満喫しているかというと、そうではない。
主人公も悪役女王の言動に心を痛めた一人であるためだ。そのため登場人物たちを不幸にしないために奮闘する…といった作品だ。
レビューを読むより、本作を読んでいただいた方が主人公の考 -