【感想・ネタバレ】我輩は猫魔導師である～キジトラ・ルークの快適チート猫生活～（サーガフォレスト）５のレビュー

猫神信仰研究会 / ハム

純血の魔族・アーデリアの暴走を食い止め、ネルク王国現国王リオレット様とのキューピット役もこなした転生猫のルークさん。
これにて一件落着――と思っていたところで、本来の目的に踏み出す。そう、はるばる王都までやってきたのはトマト様の布教のためであった！
トマト様の輸送用缶詰を探すルークだが、思わぬ障害で頭を抱えることに。
ところが、ふと訪れた工房に元の世界でおなじみの「アレ」が眠っていて……!?

[O.SUGI · ★★★★★]

おぉ、

トマト様の世界制覇への足掛かりが！
自然に優しい紙パウチ。良いですね～
ククク、ルーク殿、御手柄ですな！！
（小悪党ムーブ）

＃癒やされる ＃シュール ＃スカッとする

[ブクログ · ★★★★☆]

ルークさんは職人街でクロスローズ工房にいき、レトルトパウチになりうる素材を発見、商品開発を依頼。社長業もやるっぽい。いつの間にか英雄検定2級を取得。
侯爵邸での夜会に参加。ユナ・クロスローズとウィルひそかに親密になる。

[kiz · ★★★☆☆]

人間の恋模様は省略でいい

今まで楽しく読んできたけど、ウィルとユナに何かが始まりそうな展開は本当に嫌な締めだった。
アーデリアとリオレットくらい簡潔に「そういう関係になりました」くらいならなんとも思わないが、
ウィルとユナの進展は今後も度々挟まってきそうで、正直読むのが面倒くさい。

自分は主人公が関わらない他人視点が苦手で、そういう場面は大体退屈を我慢して読んでる。
しかも猫の話でもない、人間様の恋というのは「今後もこういうのが続くのかな？」ってちょっと気になった。

＃癒やされる