【感想・ネタバレ】北朝鮮と拉致問題を正しく理解するためのチュチェ思想入門のレビュー

あらすじ

◎なぜ金政権は転覆しないのか?
◎なぜ外国人を拉致するのか?
◎なぜ日本人や韓国人がハマるのか?
最高指導者金日成、金正日、金正恩を崇拝する主体(チュチェ)思想の本質がよく分かる!

本書が、チュチェ思想について知りたいという読者にとって入門書としての役割を果たすだけでなく、
チュチェ思想を信奉する人々にとって、その矛盾に気づき、真に主体的・自主的な人生を歩むきっかけとなる一冊になれば、著者としては幸いです。
(「おわりに」より)

【目次】
第1章 「チュチェ思想」と「革命的血統」
・北朝鮮を支配する「革命的血統」
・チュチェ思想の本当の生みの親
・北朝鮮の支配構造の秘密
第2章 韓国で金一族を崇拝するチュサッパ(主思派)
第3章 チュチェ思想研究会
・チュチェ思想研究会とは
・日本での布教活動
第4章 拉致問題とチュチェ思想
・北朝鮮と日本共産党の因縁
・よど号事件とチュチェ思想
第5章 日本国内に広がるチュチェ思想
・在日朝鮮人とチュチェ思想
・沖縄とチュチェ思想
・アイヌとチュチェ思想

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Posted by ブクログ

人間こそ主体である、自らの主人にならければならないから、見事に、首領様を崇拝して切り捨ての手足になる発想。
もうそれだけでダメだと思うんだが、なぜこれにはまっていく人間がいるのかさっぱり解らない。
 
思想の自由もいいが、制限かけるべきじゃないか。
日本も実害食らってるぞ。

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2021年12月18日

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