【感想・ネタバレ】沼の中で不惑を迎えます。 輝くな！アラフォーおっかけレズビアン！のレビュー

竹内佐千子

辻村深月氏、絶賛！ 「40代を漂流する私たちに贈られた、魂の名著だと思います」 能町みね子氏、爆笑！ 「この漫画、めっちゃおもしろいのに一言でまとめづらいわ～。私ら、まとめられたくない人生だからしょうがないよな！ エッセイ漫画のニューノーマルとでも言っとくわ！」 人生の半分以上、沼にはまり続けて20年。アラフォー、独身、実家暮らしの漫画家・竹内佐千子が、輝かない日常を綴るコミックエッセイ。不惑を迎えるはずの身にふりかかる、推しの結婚、お金や健康問題、親の介護や自身の老後への不安……。オタクにも非オタにもあまりにも切実すぎる、全アラフォー必読の書！

[みづき · ★★★★★]

面白い

アラフォーの悩みの内容が、あるあるだらけで共感しまくりでした。皆様同じなんですね。オタク談義も笑えました。

＃笑える ＃深い

[よる · ★★★★★]

ためになる……

オタクの先輩としての言葉たちが、いろいろと心に響きました。あとがきもよかったです。竹内先生はエッセイもいいけどストーリー漫画もとても面白いので、オススメです。

[ブクログ · ★★★★★]

オタクにとって「推しがかわいい」というのは一般的な「かわいい」ととんでもない差があって「かわいすぎてつらい」んです。

「モノ」を買ってるんじゃないんですね。

↑オタクかオタクじゃないかを言語化して下さっている！まさにそこ！
オタクの話だけでなくアラフォー女子が受ける周りからのめんどくさい攻撃あるあるにも共感。
担当エイチの、夫は捨てることができるんですよ、に吹いた。