【感想・ネタバレ】危機の時代と国会-前例主義の呪縛を問うのレビュー

あらすじ

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危機に直面しても危機を直視し得ない、日本政治そのものをめぐる前例主義の呪縛。国会の構造的機能不全を衝く。質疑応答・党派的分断・協働の基盤の喪失。国会が、まさに混迷を呈する諸相の根本的な要因として根深い、130年の議会制度の連続線上の前例主義を問う。

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Posted by ブクログ

まず自分に政治史と国会運営のドメイン知識が不足し過ぎていて読むのがしんどかった。
しかし、書かれている内容のその構造と問題意識には専門性に囚われない本質的な問いがあって、これは国会という場に限らない政治の在り方への問いだなと感じた。

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2024年04月02日

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