【感想・ネタバレ】金の籠 世界さえ滅ぼせる大魔法使いに嫁いだ姫の物語のレビュー

あらすじ

究極の魔力で世界の平和を司る魔法使いシュウ。父王の命令により、花嫁として彼の元に送り込まれた皇女リツ。政略結婚なんてイヤ! ぎごちなく共に暮らすうち、互いの魅力に気づきはじめ……。だけど二人は決して心も体も結ばれてはいけない運命。抱き合ったが最後、シュウの体に眠る暗黒の力が目覚め、世界は破滅する――。愛が大事? それとも世界? すべてを賭けた極限の恋!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初に思ったのは、「えらい長いタイトルやなぁ」ってところでした。
父王の何かの思惑によって、大魔法使いのコルベイユドールに嫁ぐ事になったリツ。いきなり門前払いをくらったリツは、その後お城にいてもいいことになって、シュウの周りをウロウロ。

唐突なHシーンがないのは私的にはよかったですけど、シュウの中に封じ込められた大魔法使いも登場は一瞬で、すぐにリツの中に封じ込められちゃって、ちょっと物足りなかったかなぁ。後半のシュウの性格が、それまでのものとは全然違ってるように思えましたし。

最後もなぜかリツの父王が攻めてきて、みんなで逃げろ!ってところで終わってしまって、これは続くんだろうかって思っちゃいました。

0
2011年09月30日

「TL小説」ランキング