【感想・ネタバレ】デッドプール・ザ・ダックのレビュー

あらすじ

二足歩行する皮肉屋のアヒル(名前はハワード)と、マーベルきってのおしゃべりな傭兵が出会ったら、どうなる? マーベル史上、かつてないほどキュートで冗舌な傭兵が登場!

S.H.I.E.L.D.からの依頼を受けて、とある異星人の捕獲に乗り出したウェイド・ウィルソン。しかし楽勝かと思われた仕事は、ややこしい事態をもたらす。不運でタイミングが悪いとしか言いようのない事故により、デッドプールとハワードの肉体が一体化してしまったのだ! はたしてハワードとデッドプールは、力を合わせてそれぞれの肉体を取り戻せるのか?

●収録作品●
『DEADPOOL THE DUCK』 #1-5
©2021 MARVEL

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Posted by ブクログ

ハワード・ザ・ダックとデッドプールのチームアップ作品。
あまり邦訳には恵まれないハワード・ザ・ダックだが、デッドプールと合わせると途端に邦訳されるんだな、という邪推をしてしまうものの、コメディ中心のハワードと組んで面白くならないはずはない。軽妙な掛け合いが全くかみ合わない様は暴力的なコメディの垂れ流しとも思える。少々シナリオは強引に進むことが多いので、もう少しハワードの旨味を出してほしかった気もする。
可愛い路線で攻めたいのか、ロケットも登場する。ただ、油断しないでほしい。絵やシナリオ的には可愛くないことが多く起きるから。

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2018年08月14日

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