【感想・ネタバレ】デッドプール:トゥー・スーン?のレビュー

あらすじ

フォーブッシュマンの殺害――それは、笑い事では済まない大量虐殺の始まりか?

マーベル・コミックスで古くから愛されてきたコミカルなキャラクター”フォーブッシュマン”が何者かによって殺された! 現場に居合わせたのはスクイレルガール、ロケット・ラクーン、グルート、アントマン、スパイダーハム、ハワード・ザ・ダック、パニッシャー、そしてデッドプール。悲しみをいやす間もなく犠牲者は増え続ける。冗舌な傭兵はドクター・ストレンジまで巻き込んで、謎の解明に挑むが……。はたしてその結末とは!?

●収録作品●
『DEATPOOL: TOO SOON?』#1-4
『GWENPOOL HOLIDAY SPECIAL: Merry MIX―UP』#1
©2021 MARVEL

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Posted by ブクログ

登場キャラがすごいメンツで案の定収拾のつかないハチャメチャな展開になってくるのが面白い。そしてネタが多いのでよくわからないものもある。

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2021年03月25日

Posted by ブクログ

スリラー小説を得意とする作家が書いたともあって、犯人が誰かわからないまま殺人事件が進んでいく、というなかなか他のコミックスでは見られない展開でとても新鮮。デッドプールじゃなければ本当にスリラー作品になったかもしれないが、そこはデッドプール。コミカルさを楽しみながら安心して読むことができた。一つの場所にとどまって事件が起きていくわけじゃなかったのが残念だが、そうするとマーベルヒーローらしさの方が出ずに難しかったのかもしれない。できれば、また別の形で読みたい題材だと思えた。
事件に関与するキャラクターは、人気的な意味でノリにノっているキャラクターを集めている雰囲気なので統一感がなく、そこがまた面白みを感じる。それでいて大体のキャラがデッドプールのノリに合わせられる雰囲気なのが良かった。パニッシャーが一人だけ違う雰囲気なのもまた面白い。

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2018年02月12日

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