あらすじ
二十歳という節目の日、天涯孤独の凪は寂しく誕生日当日を迎えた。夕刻になり買い物を済ませた帰り、突然得体の知れないものに襲われてしまう!自分では逃げ出せず、誕生日に死ぬ覚悟をしたその時、突如凪の身を助けてくれたのは、凪を護る使命を帯びた藤士郎と名乗る烏天狗だった。藤士郎によると、大妖怪との半妖である凪の精液にはとてつもない妖力があるらしく、数多の妖怪が凪の精液を狙っているらしい。凪は自分でも知らぬ内に妖怪たちの争いに巻き込まれていきーー?!
『Fig vol.51』に収録されているものと同じ内容になります。