【感想・ネタバレ】これでいいのか長野県のレビュー

あらすじ

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男女の平均寿命や幸福度ランキングが全国トップクラスにして、魅力的かつ著名な観光地を数多く抱える長野県は、
ブランド力にたいへん優れた県である。ただ一方で、地域間対立の火種はいまだにくすぶり続けている。
東信、北信、中信、南信……歴史的に山と川が交流を阻害し続け、独自の文化が育まれてきたそれぞれの地域は、今もってその独自性を貫いており、
特に北信の長野と中信の松本は、表立ったバトルこそないものの、対立感情は静かにずっと残り続けている。蓋を開けてみれば県の内情はバラバラなのだ。
県民が地元を「長野県」とは言わずに「信州」と言うのも、「信州」への強いこだわりと同時に、「信州」でないとまとまれないからである。
本書では他県民がうらやむ信州の実態と真実を明らかにしつつ、「日本の山岳秘境民」の実像に迫る!

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Posted by ブクログ

引っ越してきてしばらく経ちましたが、だからわかるようなこともあり面白く読めました。長野市と松本市がいがみあっているというのは知っていましたがこういう経緯があったんだなっていうのは初めて詳しく知りました。全体的には悪く言ってるようでいて将来のことを考えての発言かなと思いました。

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2021年12月01日

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