【感想・ネタバレ】赤い文化住宅の初子のレビュー

あらすじ

とてつもなく薄幸の少女・初子がただひとつ儚い「恋」を支えに生きる姿を描く純情恋愛物語。吉田戦車と南Q太が「なんて切ない青春!」と涙した傑作集

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Posted by ブクログ

何でこの人の描く作品の登場人物はダメ人間なのに憎みきれないんだろう切ない辛口ギャグだけじゃない松田洋子氏の引き出しの多さに感動

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

中卒で働かなくてはならない幸薄い少女ハツコの話と経営が厳しい零細工場の小せがれジツの話。
リアルに不幸すぎて...かなりイタイ笑いがこみ上げます。
後ろ向きな話ではありません。
それでも生きていくというしたたかな強さを感じるからでしょうか。

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2013年09月22日

Posted by ブクログ

 言い方は悪いんだけど、表紙からして可愛くない……と思ってたのに、本編を読んで初子が可愛くて死ぬかと思った。
 この人の書く表情はものすごい情感豊かだなぁ。驚いた。

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2013年01月19日

Posted by ブクログ

「赤い文化住宅の初子」
なかなかに救いがない。
彼氏はいるが、きっといずれは。

「PAINT IT BLUE」
プレス機で指を潰してしまった場面が見ていて辛い。
以前身近にいたので。

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2015年09月22日

Posted by ブクログ

「みんなして何を良いよるんかさっぱりわからん」

自分の心の状態を映す鏡のようなおはなし。
きっと心が健康な人はここに一筋の光を見出し
甘酸っぱい青春ものとして読むのだろうし、
絶望に打ちひしがれている人は希望なんてどこにもないんだ、
と悲観しながら読むのだろう。

わたしは、クッキーが喉につかえてうまく飲み込めないような、
そんなもやもやを抱えながら読んだ。

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2010年11月22日

Posted by ブクログ

なんとも言えない話の展開。セリフは全編広島弁。どこにでもいつの時代でもありそうな平凡な話を独特の演出で異様なまでにリアルに描いた作品。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初子の話、信じられないほど貧乏ですが、まったくリアルです。結婚はまだまだ見所のある制度だと思える話。
もうひとつの話はよくわかりません。だじゃれが気になって頭にはいりませんでした。これ書いた人ってどんな人なのか1冊読んでもわからなくて気になってしょうがありません。

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2009年10月04日

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