【感想・ネタバレ】育てられた花嫁【分冊】 1巻のレビュー

ケイトリン・クルーズ / 高倉知子

誕生日の夜、リリアナはイサルにバージンを捧げた。10年間恋い焦がれた後見人の彼に、一瞬でも振り向いてほしくて。けれどその行動は、大きな過ちでしかなかった。それからイサルに求婚されるも、愛からなどではなく、身体が気に入ったという理由だった。そしてニューヨークからスイスにつれ去られたリリアナは、彼の“完璧な妻”になるべく再教育されることになる。従順で貞淑な、愛されない妻――。どんなに恋い焦がれても、彼が応えることはないなんて…。

[匿名 · ★★☆☆☆]

分冊だと1話が凄く短いです。
両親を亡くし後見人には去られて、修道院の様な環境で育った令嬢。偽名を使ってハメを外していたら、誰に会ったのか気になります。