【感想・ネタバレ】絶滅動物図鑑 地球から消えた生き物たちのレビュー

あらすじ

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アノマロカリスからドードーまで、6億年の全記録!

35億年以上にわたる生命の歴史の中で、動物の歴史は6億年。この間、壊滅的な大量絶滅が5回あり、そのたびに全生物種の4分の3以上が姿を消した。生命の歴史は絶滅の歴史でもある。

本書は、絶滅してしまった動物や、絶滅したと思われていたがその後再発見された動物を、それぞれの時代背景を踏まえつつ紹介する。カンブリア紀の不思議な生き物から人類の祖先まで全87種を、豊富なイラストとわかりやすい解説で堪能するビジュアル図鑑。

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Posted by ブクログ

図は精密で美しく、解説もわかりやすい。内容も充実している。
ドードー鳥とかが載ってるのかとだけ思っていたが、いい意味で裏切られた。

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2022年02月20日

Posted by ブクログ

とても良かった。
絶滅動物について網羅的に図鑑化されているわけではない。
取りあげられた生き物たちは代表者たちだ。
でもだからこそ、地球の歴史を俯瞰して把握しやすい。
人類はここまで遺伝子を受け継いできて、進化してきた。
しかし人類史的に見ると、ホモサピエンス以降の歴史はだいぶ短い。
ラスコーやアルタミラなどの洞窟壁画は20000~17000年前くらいだし、縄文土器の文様でも16000年前前後。
文字レベルになると、シュメール楔形文字が5000年前くらいからで、現代にまで続いた文字体系の祖先としては殷の3200年前(紀元前1200年頃)の甲骨文字になる。
それに対すると、本書で取り上げられた色んな生き物たちの中には数十万年、数百万年続いた連中もいて、人類は主としてはまだまだ「若造」レベルの経験値なのが分かる。裏返せば、過去の支配者たちと比べて急速に進化したとも言える。
何万年・何十万年も世界に君臨しながら、やがては消え、わずかな化石が残るばかり。そんな栄枯盛衰が伝わってきて、何と壮大な物語なのかと嘆息する。
人間も数十万年後・数百万年後には、また全く別の生き物によって「過去に栄華を極めたサルの仲間」のように見られるのだろう。『火の鳥』に登場するナメクジたちみたいなやつらに。
温暖化、核戦争、伝染病、少子化と、絶滅のフラグはいくつもある。
宗教対立やシンギュラリティによって争いや、化石燃料の枯渇が仮にあっても、絶滅にまでは繋がるまい。
また地球創世記の隕石や火山噴火による長期寒冷化に見舞われる可能性は、確率的に減っている。
偉大な先達への畏敬を忘れまい。
また本書巻末では絶滅危惧種の話になっていく。
長い歴史の中、同じこの世に生きているライバルであり、仲間達だ。ともにうまくやっていきたい。

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2026年06月11日

Posted by ブクログ

いつの時代にどんな生き物がいたのかをさらっとおさらいするのに良い本。CGばかりでなく化石の写真も豊富。文章と図のバランスがちょうど良くてパラパラとお手軽に読める。CGの絵柄が好みなのもポイント高めだった。私はこの分野に詳しくないけど、2019年の知見まで盛り込まれていたから、情報としてはまぁまぁ新しいのではないかと。

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2021年11月18日

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