あらすじ
裏稼業の掃除屋として働く彗。
ある日同行した事務所で、返済金が足りずボロボロにされている男がいた。
かまうな、と言われその場を去るがその帰り道、
事務所で痛めつけられていた男・柊に声をかけられる。
「三万で俺を買ってくれないか」
野良猫のように縋る瞳に、かつて継父に殺されてしまった飼い猫を重ねた彗は、家へと連れ帰る。
一方、親切な彗の思惑がわからず、底知れぬ怖さを感じる柊だったが、徐々に心を開いて――。
★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!
感情タグBEST3
ダークです。
BLでは中々ないダークさでした。
引き込まれるものがありました。
好き嫌いが分かれる作品かとは思いますが、私は好きでした。
彗の義父のステが酷すぎてすごい
全般ダークではありますが、2人が幸せを見つけるまでのデトックスを辿る物語です。
主役2人のうち最初は柊(受)がメインだと思って読んでましたが、どちらかといえば彗(攻)の物語でした。 あと彗がイケメンだということに描き下ろしマンガ読むまで気が付きませんでした笑。
不憫な健気受け大好きなので、柊メインver.も読みたいキモチ。 既に市場に流れたディスクがらみで将来何かありそー、と悪い期待をしちゃいました。