【感想・ネタバレ】落合博満論のレビュー

あらすじ

2011年、圧倒的な実績を残しながらプロ野球界を去った落合博満。噂された球団との確執や過度の拝金主義といったイメージとは裏腹に今もなお、シーズンオフには落合待望論がまことしやかに語られる。孤高の天才打者にして名監督、その魅力の淵源は何処にあるのか? 2019年シーズン中には、球界を代表するスラッガー山川穂高が落合に教えを乞うた。山川の姿によって再び火がついた作家は、さらに、さらにという思いで落合の諸相を訪ね歩く。対談、俳句、エッセイ……至高の野球人を味わい尽くす一冊。

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落合に捧ぐ

著者の落合愛が伝わる一冊。落合を待望すればするほど、非現実的なその可能性を前に、ただただノスタルジアを募らせるばかり。残念ながら新情報はそこまで多くない。話のダブり(繰り返し)が気になるのもやや難点か。

#ほのぼの #カッコいい

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2021年07月03日

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