【感想・ネタバレ】ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうであるのレビュー

あらすじ

ヴィクトリア・ウィナー・グローリア公爵令嬢。
フレデリック・オーストウェン王子の婚約者である彼女は
ある日婚約破棄を申し渡される。
だが、それを「我は婚約破棄を許可しない」の一言で
切って捨てたヴィクトリアが取った行動は――


「フレッド。……そなたはさっき、我に婚約破棄を申し出たな?」
「ひゃ、ひゃい……」
「では我から言おう。――もう一度、婚約をしよう。我と結婚しろ」
「はいぃ……」

かくしてグローリア公爵令嬢からオーストウェン王妃となったヴィクトリアは
その輝かんばかりの魅力で人々を魅了し続ける――!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

文体にクセはあるけど面白い作品だった!特に6章の焼肉定食の辺りが面白かった。
ヴィクトリア王妃は銃で撃たれても死なないし、毒を盛られても自前の圧倒的なんかすごいパワーでなんとかするし、不死身の杉元ならぬ不死身のヴィクトリアって感じ。
時折、王妃を邪魔する女性たちも個性的で面白かった。

ギャグ要素多めだけど、フレデリックとヴィクトリアのイチャイチャや胸キュン(主に王→王妃)もあって、恋愛コメディとして楽しめました。

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2024年02月03日

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