あらすじ
一般的にはズレた恋愛観や貞操観念をもっている泉本直樹には、よくできた高塚尋という後輩がいる。直樹がフラれるたびに慰め、体の関係も付き合ってくれる尋。どう見ても尋は直樹のことがそういう意味で『好き』なのだが、なぜか直樹の告白に対して予想もしない反応を返してきて…?!
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・「恋なんてガラじゃない、けど」尋×直樹
毎月彼女に振られては尋のところへ返ってくる先輩にいいように利用され、体の関係もあったが、そのまま付き合うか、と言われて断る尋。
使い捨てにはなりたくない
それを聞いてそこまで図々しくなれたらよかったのにな、と先輩は距離を置きたいと出ていってしまう
尋美麗
・「今夜は朝まで寝かせたい」尊×迅
両想いだけど相手を思いやり過ぎて立場を取り違えた2人
・「秘密の飼い猫」侠平×ガル
訳アリ営業不仲
ガル、不仲させられんのしょうがないよ…諦めよう
良かった
告白されたら…好きでもないのに付き合って、常に愛されてると感じていたい先輩。寂しがり？面倒くさそう。育った環境とか過去のトラウマとか何かあったのか？そこはストーリーに無かったので分からないですが、もし番外編とか有ったら2人のその後のラブラブと併せて読んでみたいと思いました。
そんな先輩とセフレの後輩(トラウマ持ち)は、使い捨てにはなりたくない為、お付き合いは断ります。
先輩は、後輩の重い想いを知ってこのままじゃ傷付けるだけと距離を置きますが、後輩の事が頭から離れず傷付けずそばにいたいと自覚して、愛し合うハッピーエンド。良かったです。
他の短編も良かったです。
楽しませていただきました。
表題作とあと2話入ってます。
表題作は大学の先輩直樹×後輩尋のお話。
2話目は直樹と尋のバイト仲間の尊×迅のお話。
3話目はバンドマンのお話。
表題作が一番好きでした。
タラシの直樹をずっと好きな尋が健気で健気で｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
上手くいって良かったねー(о´∀`о)
全話エロ結構あります。
