あらすじ
推し飯――自らが全力で愛し、応援する人物・キャラクターの好物といった、その人を想起させる食べ物のことである。この春から一人暮らしを始めたものの、料理嫌いの佳奈子が、ひょんなことから入った大学のサークルは、その名も『推し飯研究会』。メンバーそれぞれの「推し」への愛を語り、「推し」にまつわる食べ物を手作りのうえ食し、「推し」がいかに尊いのかを実感するという不思議な活動だったが、意外と居心地が良くて……? 「愛ゆえにたまごトースト」「ストイック素うどん」「適当極みクッキー」「懐深いカレー」そして「背徳の炭水化物パーティー」……推し飯、召しあがれ! 食べれば、ますます「尊い……!」
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Posted by ブクログ
「推しの美味しいは尊い」…なんていい言葉なんでしょう!推しに関係ある料理を作って、推し語りをして分かち合う…
そんな活動を誰かとしたいですね!
推しにつまらないなんてないですね。推しは何であっても尊い存在なんです!
Posted by ブクログ
楽しく料理したりアツく語ったり
楽しそうな大学生活だな~って
元気を貰えました。
遺跡歩きはやってみたいです。
佳奈子、お母さんと幸せに料理して下さいね~⭐
Posted by ブクログ
表紙かわいいー。
面白いコンセプトのサークルだなぁ。
楽しそうだ。
佳奈子が料理しない、できない理由は悲しい家庭のせいかと思ったら、ちゃんと温かい家庭でホッとした。
先輩たちもすんごい優しくて羨ましい。私もこんなふうに料理習いたかった。
たまごトースト食べたいなぁ。
Posted by ブクログ
大学生になって一人暮らしをはじめた主人公は
友人に誘われてサークルに入った。
料理をした事がない主人公。
思い出される家庭の話。
友人の話からも想像するに…という状態だったのですが
最後の最後に思いっきり裏切られました。
思い込みって恐ろしい…!!w
推しを語り、そこに出てくる食べ物を作る。
やっている内容はシンプルではありますが
食べるという事自体、大事です。