【感想・ネタバレ】白髪は防げる！のレビュー

辻敦哉 / コッツフォード良枝

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・日本初! 白髪対策に真正面から挑んだ本
・著者は、メディア多数出演の予約の取れない
ヘッドスパ経営者
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●ありそうでなかった…、白髪対策に特化した本
・白髪対策に特化し、直接髪や頭皮に働きかけるといった正攻法を1冊にした本は、今までありませんでした。

●1万人の白髪を見てきて、テレビや新聞の出演も多い実績のある頭髪専門家が著者
・著者は実際に1万人以上の白髪を見てきた理容師であり、ヘアサロンの元店長であり、現在はヘッドスパを経営する辻敦哉氏。自分の体を実験台にして試行錯誤し、多くの人に効果がある方法をまとめたのが本書です。
・メディア出演も多く、フジテレビ『ホンマでっか!?TV』、文化放送『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』、『読売新聞』、『婦人公論』(中央公論新社)、『日経ヘルス』(日経BP)などテレビ、ラジオ、新聞、雑誌など多岐にわたります。信憑性や実績にも申し分ありません。

●美容業界でも白髪は諦めるが、未だに常識だが…
・老化や遺伝も原因としてありますが、血流、栄養、紫外線などへ向けて自力でできる対策がちゃんと存在するので、それらを紹介。
・「生え際」「もみあげなど横」「分け目」など白髪の集中する場所別に、さらに追い打ちをかける対策まで考案。
・美容外科や皮膚科を専門にし、日本抗加齢医学会専門医であるコッツフォード良枝医師も監修に迎えることで、西洋医学などの見地からも確認はとれています。

[ブクログ · ★★★★☆]

当然ではありますが，身体によいとされている食べ物，逆に避けるべきとされている食べ物が，白髪にも影響があることを再確認しました。

本書を読んで，新たに取り入れようと思ったのは，シャンプー時のマッサージです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

・白髪は改善・予防ができる

白髪の仕組み
- 基本髪は白い→メラノサイトが黒くする→黒い髪が生える
- メラノサイトで色をつける工程がおかしくなる→白いまま生える

色付けがうまくできない理由
①栄養不足(最大の原因、加工食品過多による栄養不足、ミネラル不足→100mgは必要、ケラチンを作る元となるタンパク質をとる、チロシン(アミノ酸):髪の色素の元)
②血流不足(腎臓の状態が直結=十分な水分補給、１日1リットル、ストレス管理)
③紫外線(頭皮の紫外線対策)
UV-A(PA+++), UB-B(SPF 1-50)

自律神経→交感神経(血管が縮まったまま)、副交感神経

[ブクログ · ★★★☆☆]

白髪がここ近年物凄く気になっており購入。
これといった抜本的な策はなく、少し拍子抜けしたが、下記内容のことを意識して、日々の生活などを改善していきたいと思った。
効果が出ることに期待したい。

・ミネラルの摂取
・タンパク質の摂取
・紫外線への対策
・白髪は抜かずにカットする
・朝起きたときと夜眠りにつく前は、それぞれコップ一杯の水を飲む
・シャンプーは天然成分にこだわる
・深夜0時になる前に寝る
・枕は寝返りのしやすいものを選ぶ

[ブクログ · ★★★☆☆]

白髪染めの違い(ヘナ、ヘアマニキュア、ヘアカラーなど)だけで無く、白髪を防ぐための栄養素や生活習慣、ツボ、洗髪方法などが載っています。

すでに白髪が生えていても、続けることで黒髪が増えることもあるそうです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

白髪対策に絞った一冊(著者はヘッドスパ経営者の辻敦哉さん)。人が白髪になるメカニズム～白髪を防ぐ・減らす方法までが解説される。白髪を防ぐ方法は「栄養不足＋紫外線問題＋血流不足」を解決する事。現代人がよく食べている超加工食品と呼ばれる食品中心に食べることが主な原因のようで、昔よりも今の方が若いうちから白髪になる人が増えてるということ、食生活が便利になった反面の副作用といった感じ。白髪に悩んでいる人にオススメ。