【感想・ネタバレ】911代理店⑤ ブラッドのレビュー

渡辺裕之

「９１１代理店」――米国の緊急番号になぞらえた名を持つこの会社は、あらゆるトラブルの解決を担う民間企業だ。今回もたらされたのは、長野県副知事を狙った爆破事件の捜査依頼。元スカイマーシャルで捜査と爆弾解体の知識のある神谷は、爆弾のプロ・貝田を連れて捜査に赴く。だが着いた途端何者かに襲われた！ 犯人は副知事の個人ボディーガード・黒井という人間で、真田の忍びの血を引く者だとわかるが……。個性が集い、暴れる痛快アクション第五弾！

[ヨッシー · ★★★☆☆]

面白い

是非、TVドラマ化して欲しい、面白い内容でした。今後も期待してます。

＃カッコいい ＃スカッとする

[ブクログ · ★★★☆☆]

911代理店シリーズ5作目。

今回は真田家の歴史を辿るような、今までとは少し違う感じだった。

真田の忍びの末裔で神谷と同じくらいかそれ以上の訓練を積んでいる黒井。敵か味方か、犯人か犯人じゃないのか、ドキドキしながら読み進めていけるので面白い。