【感想・ネタバレ】泥濘の食卓 9巻(完)のレビュー

あらすじ

「俺はこの人と生きるんだ」帰る場所も行く場所もなく彷徨う深愛は、初めて手にした自由をハルキと共に歩み始める。将来を誓い合い、逃避行するふたりの行方は――……。家族を腐食した純粋な愛の物語、完結。

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Posted by ブクログ

完結。読むのにパワーがいる暗さのあるマンガだったので覚悟して読んだのだけどいやー面白かった!先々のことは誰にもわからないので、この本が将来の光になってくれるような一冊になって広まるといいなと思ったりする。渦中にいるときはそういう想像も難しいのだろうけど。結果的に春樹の幼なじみの女が一番やべーなってなった。
みんな生きろ。

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2025年08月11日

Posted by ブクログ

誰も救われないし、読んでいてつらいのに、目が離せなかった。
弱さが弱さを呼び、現実にも起こりうる“負の連鎖”を見せつけられるような作品。
後味は決してよくないが、読む価値は高い。
血の轍、おかえりアリスの押見修造作品に近い読後感を味わいたい方には推せる。

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2025年12月08日

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