あらすじ
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旅の達人k.m.p.が旅行に行きたくても行けない、旅したい人たちのぐるぐるした気持ちを解消する楽しくて新しい旅の形を提案!
これまでの旅を語り合う「過去の旅」、おうちの中や近場で旅をする「今の旅」、
いつか行く旅を妄想してあそぶ「これからの旅」のアイディアを、豊富な写真と
イラストとともに紹介する。また自由に世界を旅できるその日まで、日々に旅気分を取り入れて過ごすヒントがたっぷり!
以下、本書はじめにより抜粋。
「旅に出て、それを文字と絵にして、みんなに伝える。それを何年もやってきた。
『次どこ行こうか』
何もギモンを感じず、当たり前のように交わしてきたコトバ。
自分さえ腰を上げれば、旅が始まると思っていた。
…………のに。
止まった日常。
どうやって たのしもうか。」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
キャラは好みじゃないし、自分は同好の士がいないから一人旅なので
二人で安宿の基本設定が合わないものの、
彼女たちの著作は参考になることが多く、よく読んでいる。
行ってる人は行っているが国外逃亡はまだまだ難しい時、
気分だけでも行った気になれる提案が良い。
旅を3回楽しむ「準備」「そのもの」「思い出」
確かに予習をした方が楽しみは多くなる。
旅の目的にもよるが、きちんと旅を記録することも大事。
遠くに行けなければ身の回りから旅を再開して、拡げていくっていうのも良いね。
空港を出た時の異国な空気を早く味わいたいものだ。
Posted by ブクログ
旅好きにとっては
実際行くのが一番だけど
予定だけを立てたり 近場を旅するとか
ちょっとした 縛りがあるほうが
楽しめるのかもしれないです
困難があるほうが 燃える
というタイプじゃないとね
前向きで明るいお二人の
楽しみ方が読んでいても
ワクワクしました
相変わらずの
みっちりとした画面も
図鑑好きには たまらなく楽しいです
Posted by ブクログ
可愛いイラスト入りで旅の思い出を語っている。
おもわず笑ってしまうエピソードが満載。
そして、何よりお二人の表情で驚愕度や苦難度や楽しさが、伝わってくるのは、コミックだからこそかもしれない。
①過去の旅を あそぼう は、知らない世界を知ることができて、自分まで同じ思いを味わったかのようだった。
②旅の思い出ごはん おもわずタイへ行った時の料理を思い浮かべてみた。
最初は、慣れない味にあまり食べられなかったこと。
フルーツが、やたら多くて美味しかったこと。
家で再現しようとは、思わなかったな。料理下手やし。
③近場、ぐるぐる 散歩気分で出かけるにはいいのかも…。でも計画は、立てた方がサクサク回れるんだろうなぁ。行き当たりばったりの性格なんで、めんどうだなぁと思ってしまう。
④キャンピングカーで、ぐるぐる コロナ禍になって増えているのかも…と思いきやちょうど緊急事態宣言の頃なのか、キャンセルしたんですね。
そろそろ今年は、行けるかな〜。
⑤リモートで、モロッコぐるぐる リモートの旅で行った気分になれる…いいかも。
⑥そして、この先の旅へ 次行くためのところをチェックして計画を。
いちばんワクワクするのかもしれない。
Posted by ブクログ
ふたり旅日記が楽しいk.m.p.
コロナ禍で行動範囲が狭くなって
どうしているかと思いきや。
おうちで旅気分を味わったり
これまでの旅の記録を書いてみたり
今までに知り合った人に
リモートで現地の様子を見せてもらったり。
旅心を満たす楽しみはまだまだ
転がっているものなのですね。
でも、すごく慎重に考えて
せめても…と計画した国内旅行が
やっぱりダメになったときの哀しみは
何とも言えないものが。
きっといつかリベンジできますように!