【感想・ネタバレ】100年の木の下でのレビュー

あらすじ

続けて息子を亡くし、お地蔵さんをつくったヨシ。農家をでたいハル。すてきな恋にあこがれる律。家出した母をたずねるさつき。祖父の死を受け入れようともがく桐子。本音で付き合える友だちがほしい千尋。立山連峰と栗の木に見守られて続く家の、10代の少女を主人公にしたファミリーヒストリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大きな栗の木の下にある祖母の家の歴史。

年末年始に祖母の家に遊びに来た孫の千尋、12歳。

立て続けに亡くなった曽祖母ハルの兄弟のために作られたお地蔵さま。

祖母律が子供の頃に出会った祖父との思い出と栗の木。

家出した律の行方を叔母と探した母さつき。

祖父が入院していることへの不安と肖像画を書いた叔母の桐子。

長い年月を家族の成長と共に過ごしてきた家と栗の木とお地蔵さまに想いを馳せる千尋。

歴史を感じる話。時代が変わるから、読み慣れない子にはちょっと難易度高いのかな。
でも家系図もあるし、女子が読んだら面白いと思うのかな。
高学年向けだね。

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2019年12月01日

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