【感想・ネタバレ】さくら猫と生きる 殺処分をなくすためにできることのレビュー

あらすじ

行政による猫の殺処分数は、年間十万頭あまり。その数は、犬の3倍とも言われている。なぜそれほどの多くの猫が毎年死んでいかなくてはならないのか? 小さな命と長年向き合ってきた著者は、この現実を変えるために行動を起こした一人の女性を追う。『地域猫』『TNR』など、今日的なキーワードも分かりやすく解説した、感動の猫ボランティア奮闘記。

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Posted by ブクログ

動物愛護活動について知りたいと思い、一冊目に読んだ本です。おおまかなことがとてもわかりやすく書かれていたので、本作から読んで正解でした。

犬猫を保護し、不妊・去勢手術を行い、もとにいた場所に戻す、という「TNR」の流れが詳しく書かれていて、とても良かったです。

本の左下のページに桜のシルエットが書かれているのも可愛いと思いました。「さくら猫」というタイトルとリンクしていてとても印象に残りました。

不妊・去勢手術をされた猫ちゃんは、オスは右耳、メスは左耳をさくら型にカットすることが知れて良かったです。

この本から得たことを、他の本を読んでもっと深掘りしていきたいです。

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2023年12月09日

Posted by ブクログ

登録もれ。町中で見かける猫はたびたび耳が桜の形にカットされている。そんなさくら猫は地域で見守る地域猫なのである。児童書はおとなが見落としがちなことを教えてくれる。

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2021年08月11日

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