あらすじ
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ガス工場の見学へようこそ! 材料からガスが作られていく様子を、よくご覧ください。このガスは、あなたとふかーい関係のあるガスなのですから……。工場を見学するなかで見えてくるのは、自分の仕事に責任と誇りをもって働くおじさんたちと、絶体絶命の緊急事態、そしてガスの正体……「オナラ」。著者の精緻でリアル、迫力の描写で展開する、大真面目で大笑い、消化の仕組みもイメージできるようになる人体ファンタジー絵本。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2024/07/07
無事にいいオナラを出せて良かった。おじさん達が命をかけていいおならを出す為に頑張ってるの。
オナラをした時に読みたい本だった。
Posted by ブクログ
24時間、休む事なく動いている工場。
おじさん達が交代で働いていて…。
なんの工場?何を作ってる?
リアルな機械に、真剣なおじさん達。
時には命がけで、片時も気を抜かず。
でも、どうした?最後のバルブが回らない!
衝撃的な結末!
最初は「。」切ね、なんて「。」毎に代わり番こに読んでいたけど、バルブが回らない辺りから、夢中でひとりで読み進める。
衝撃的な結末にホッとしてる。M10
Posted by ブクログ
たくさんのおじさんたちが交代で働く24時間稼働のガス工場。
材料が運ばれ、管を通って溶かされ、長いラインを通りながら必要ない物が取り除かれる…〈においぶ〉や〈おとぶ〉の他部署の紹介もあって勘のいい人なら途中でピンとくるはず。工場の標語でネタバレもしてるしw
5歳7ヶ月の息子はガスが発射された場面とそれまでの工場の流れがすぐに結びつかず「え?なに?どういうこと?」と困惑。説明しても冴えない反応。家族の前でガスを発射しておもしろがってる息子は、まだこの発射のせめぎ合いと無縁なんだなw
小学生になったら再読候補。