あらすじ
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冬になると顔を出す“つらら”。つららは、各地にいろんな呼び方があったり、ちょっとおかしな形のものがあったりと、じつは個性的なものです。そんなつららの生まれ方や、育つ過程などを、美しい写真とともに紹介します。巻末には冷蔵庫でつららが作れる実験の紹介ページと、各地で異なるつららの呼び方を紹介する名前地図を収録しています。冬の寒い日がちょっと楽しみになる、科学写真絵本です。
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Posted by ブクログ
つららのできかたから、いろんなつららの紹介。何がすごいって、巻末に「つららを作ってみよう」のページがあることです。東京生まれ東京育ちの我が子たち、たしかにつららを見たことがなく。作る方法まで載ってるつららの本、他にないんじゃないかしら。
Posted by ブクログ
つららのでき方や種類、おうちでの作り方や、つららの名前地図まで紹介されている。
写真も美しいし、説明も丁寧だし、圧巻。
つららはツラツラとひかってみえるから、つらら というのだという。この呼び方が広まったのは明治~昭和で、それまでは、地方によってタルヒ、スガ、カネコオリなどいろんな呼び方がされてたらしい。
1年生向け。みごたえあり、大人も楽しめます。
Posted by ブクログ
私が住んでいるところは氷が張ることさえ珍しいので自然のつららはまず見られません。
子どもが小さいとき、山の方に行ったとき、「つららだ!」と喜んでいたことを思い出しました。
つららという名前の由来、でき方、種類が書かれています。
家の冷蔵庫で作る方法や、地方による名前の違いも興味深い。
幼児でもキラキラしたつららの写真は喜びそう。
内容理解は小学生からおすすめ。
Posted by ブクログ
つららの写真絵本。小さなものから巨大なものまで、さまざまあって見ていて楽しい。地方による呼び名の違いなど、知らないことも多かった。写真もとても美しい本です。
Posted by ブクログ
つららの不思議とどうやってできるのか、変わった形のつららとか、面白かった。
人工つららの作り方まで載っていて、冬に読んだら絶対やりたい!と言われただろうなぁ。