あらすじ
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冬。空気がだんだん冷たくなると、いろいろなところに氷があらわれはじめます。水たまりや外の水道などの身近なところから、山奥の湖や川、海岸などの水辺まで、冬の世界にはおもしろい氷がいっぱい! どうやってできたのかな? どうしてこんな形になったのかな? 不思議な氷がたくさん登場する、見て楽しい、知っておもしろい科学写真絵本です。冬の季節の読み聞かせにも、暑い夏を涼むのにも最適の1冊です。
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Posted by ブクログ
表紙を見て「なんだこれっ!」って思ったら、中はもっとすごかった。
いろんな氷が紹介されているんだけど、写真がすごくきれい。ことばも、いろんなたとえが使われていて、わかりやすいし、楽しい。
どの氷もいいけど、ぼくは、川で生まれた氷が海にたどりついたところを一番見てみたいと思った。それから、氷がとけたところが模様になる「アイスフラワー」が気になる。小さい氷でも見られるかな。観察してみる。(小6)
Posted by ブクログ
自然の神秘。魔法という言葉も大げさに感じない。
氷だけで一冊。そんなに素材になることがあるのかと疑ってしまったことを反省したいくらい、充実した内容だった。このシリーズ、本当に侮れない。
Posted by ブクログ
様々な氷の写真が美しく楽しい。写真を見てすごい、と思うことが子どもたちの好奇心の端緒になる。添えられている文も難しくないので、幼児から小学生まで楽しめる。巻末に氷の性質についても簡単に説明されている。
Posted by ブクログ
今後、こどもに読んでいきたいと考えている自然の写真絵本。最初はあまり……だったが途中からやけに食い付きがよくなり、絵本も素敵だけど写真絵本も素敵だねと改めて思う。
Posted by ブクログ
いろんなところにできる氷。魔法のように不思議な形になっています。それぞれに美しい名前がついています。凍り始めから溶けるまで、様々に姿を変え、条件によっては摩訶不思議な姿をみせてくれます。写真の説明はすべてひらがなでわかりやすく、低学年にぴったり。
アイスバブル、アイスフラワー…こんな氷、一度は見てみたい!