あらすじ
年末、小田島の実家に滞在することになった矢野は、改めてみる小田島邸の大きさに圧倒される。
そんな矢野の様子を心配する小田島だが、「恋人として、しっかり挨拶しないと」と覚悟の決まった表情に愛しさを噛み締める。
小田島の母たちの歓迎を受け、恐縮しながらも楽しいひとときを過ごす。
着替えに自室に向かった小田島を呼びに向かうと、そこにはベッドに腰掛け物思いに耽る姿が。
矢野に気がつくいた小田島は、部屋に迎え入れアルバムや愛犬との思い出を共有してくれる。
自分の知らない小田島を知れることに喜びを感じつつも、小田島の繊細な表情の違いに自分ができることに頭を悩ませる矢野はーー?