あらすじ
【描き下ろしおまけマンガを新たに収録】皇帝（こうた）は碧霄院財閥の御曹司、金も地位も名誉も生まれながらにして持っている。けれど何か満たされない寂しさを抱え、それを埋めるように日々夜の街で仲間と暴れているのだった。そんな皇帝を厳しくも一番近くで支えてくれる樹という存在、しかし樹を鬱陶しく思っている皇帝は樹の心配をよそにその日も夜の街に繰り出した、そして皇帝の身体に突然異変が現れ――！？【フィカス】【本作品は「ヤンキーを愛死天流」第1～6巻／第1～24話を収録した電子特装版です】
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タイトルと表紙が残念だけど、、
タイトルと表紙で損してるな〜と。意外にオススメです。
主人公の皇帝は、ヤンキーじゃないし、わがままお坊ちゃまと言うだけ。オメガだと分かって、跡取りから外され、友人からも性の対象にされたり、周囲の目がガラリと変わってしまって、、、そんな中、ずっと側にいた樹が支えてくれて、だんだん素直になっていくのが良かった。初めてのΩのヒートに耐える樹がたまりません！（もう少し我慢してくれたら最高でしたが^_^）
樹の家族がいい人達なんですよ〜
最後、いきなり赤ちゃんが出来た！で終わるんだけど、もっと波瀾万丈が見たかった。財閥家との確執や、樹と協力して見返すとかあるかと思ったのに。
樹の年齢が不明なんですが、
樹が何故、若い頃（中学生？）から財閥家に働いていた（奉公？家庭教師？）のか、どんな仕事をしているのか、皇帝が樹の家にいて首にならなかったのか、今仕事はどうしているのか、謎だらけな終わり方が残念。
