あらすじ
ローザは勇気を振りしぼって、アシャースト伯爵に告げた。──姉の代わりに、私との結婚を考えてくださらないでしょうか？ 愛する人がいる姉を思い、悩んだ彼女は、愚かなことだとわかっていても行動せずにはいられなかった。由緒ある伯爵家は今、借金に追われ、広大な領地の管理もままならないと聞いた。亡き父から莫大な財産を引き継いだのは姉だけではない、私が彼に嫁ぎさえすれば…と。彼はあしらうように結婚を断り、ローザを追い返したけれど…!?
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ヒロインが前向き
緒方先生好きなので購入しました。ヒロインの前向きさはもちろん、ヒーローの葛藤や責任が切なくそしてサスペンスもてんこ盛りの素敵な作品でした。
この先生の作品はハズレがないので大好きです。
ヒストリカルらしいお話
ヒストリカルらしいお話に子供が出てきてほろっとさせる。最後まで安心して読めます。ヒロインが明るくて真直ぐな気象で好感が持てます。
ヒストリカル
ヒーローの言葉の端々に傷つくヒロイン。
少し無神経すぎないか？w
最後のシーンも、人を56した直後とは、、、なんて雰囲気のかけらもない…残念。
