【感想・ネタバレ】ＮＯから始まる溺愛同居 策士なドクターの危うい独占欲のレビュー

浅見茉莉 / 森原八鹿

「せっかく感度がいいんだから、愉しまない手はないだろう」
夜伽も仕事のうちですか!? イケメンDr.の甘い罠

父親の手術のため瑞穂が訪ねた高名な医師は、意図せず断ってしまったお見合い相手、吉住だった。手術を引き受ける代わりに家政婦になれと言われ、仕方なく受け入れる瑞穂。でも最初の高圧的な態度とは違って甘やかしてくる吉住に、いつしか心を許してしまう。優しく触れられると反応してしまう自分のカラダに戸惑いつつ、彼の本心がわからなくて――。

[匿名 · ★★★★☆]

後半素晴らしい

前半、なんじゃこの医者とイラっとすることあり。
読んでいくと腹立てた行動も、かわいく思えてきて。
不器用な愛情だと分かれば！ヒロイン囲い込み大作戦を
考えたイケメン有能ドクターいい。素直になれずに意地悪発言も弁当ほんとは嬉しいのに。ヒロインへの溺愛もちゃんと描かれてます。スーツ➕白衣の萌感もいい。
お父さんの手術をひきかえに囲い込んだ強引でずるいのは許してあげようと思いましたよ。
ヒロインもいい子！

[(匿名) · ★★★☆☆]

策士と言うより妙に子供っぽい

一目惚れしたヒロインとの出会いを考えて、必死にお見合いまで持っていったのにお見合いを断られてショックで憤慨するヒーロー。
そこから囲うために家政婦命令したり、手に入れたくてヒロインの初めて気持ちが通じる前に奪ったりと、策士と言うより子供のわがままの様に私には感じました。
イケメン何でも許される系かな。