あらすじ
「視覚的」に「記録する」から、
要点がスッキリ、俯瞰で見える!
ストアカ ビジネススキル部門 人気No.1講師が教える、
日常のちょっとした場面で使える便利なグラレコ術!
そもそもは会議や議論の可視化やファシリテーションを目的とした記録術である「グラフィックレコーディング」(通称「グラレコ」)。本書では、そのグラレコを、仕事の情報整理や共有、読書やセミナー・学びの記録、個人での考え事や問題の整理など、日常のシーンで活用することを提案します。
情報をグラフィックに変換することで、要点がひと目でわかるようシンプルに整理され、共有時の齟齬がなくなり、一度インプットしたことを忘れにくくなります。グラフィックと言っても、絵心や特殊な技術は必要ありません。紙とペンさえあれば、誰でもどこでもいつでも始められます。
ただの記録術ではなく、人生を切り開く力をくれる「グラレコ」をぜひ体験してみてください。
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Posted by ブクログ
絵心がないとグラレコはできないと諦めていたけれど、絵が下手でもできるようになることを知った。
絵を上手く描くことが目的ではなくて、複雑性の高い事象を抽象度を高くしたり具体度を調整しながら、まとめる思考こそがグラレコの真髄だった。
今実際に会議のまとめとしてグラレコを自分で作成してみるととても頭が整理できて見やすくなった。
まだまだ時間はかかるけれど、これからグラレコをしていこうと思った。
Posted by ブクログ
グラレコという言葉をはじめ知った。
実際に例題をやってみると、むずかしい。
むずかしいけれども、楽しかった。
アタマで構造を理解して、情報の取捨選択をして、
どうすれば分かりやすくなるかを試行錯誤するのが
とてもいいですね。
本書を読み終わっても、グラレコ思考が続いていて、もっと上達したいなと思いました。
Posted by ブクログ
はじめてグラフィックレコーディングというものを知りました。
読みやすく実践編なども書かれているのが良かったです。私もはじめてみたくなりました。
ノートや手帳、読書ノートなどに活用していきたいです。
Posted by ブクログ
職場の研修で、実際にホワイトボード上でグラレコ(グラフィックレコーディング)を行っているのを見たことがあり、以前から気にはなっていた。
物事を抽象化し、俯瞰で観察し、整理して視覚化する。情報や感情の整理にもってこいだと思う。頭の中にあるとごちゃついて感じる事でも、書き出してみると意外とスッキリ、ということは文章でもよくある事だけれど、グラレコを取り入れると視覚的に一瞬で認識できる利点も加わって、よりよい整理になりそう。
手帳に書き込んでいる日記やスケジュール、読書や学習の記録をする際に取り入れて活用してみようかな。
しばらく試してみて、振り返ったときにどういった成果が得られたか検証するのも一つの楽しみかもしれない。
Posted by ブクログ
紙に書き出すことの意味、重要性は理解しているものの「グラレコ」という言葉になってしまうと一気に敷居の高いものになってしまうように感じました。
軸の設定、分類の仕方により印象は大きく変わり、やはり人に見せるのであればイラストの巧拙も気になるところです。
Posted by ブクログ
【なぜこの本を購入したのか】
グラフィックレコーディングというものに興味を持ち、1冊目の本として購入した。
他にもグラフィックレコーディングについて書かれた本がある中で、なぜこの本を選んだかと言うと、他の本と比較し、さっとみた感じ書いている内容は同じであること、であれば出版日の若い本書の方がより他の本に書かれていないことがあるのではないかと思い、購入した。
【感想】
グラフィックレコーディングとは思考を見える化する手段であると思っていた。
思考→グラフィックレコーディング→見える化
その手段はある反面、思考を整理していくための手段であることがわかった。
グラフィックレコーディング→思考の整理
私は前者のためにあるものだと思っていたので、全く反対の手段に用いられることに少し戸惑った。
書籍自体はとても簡単に書かれているので1時間から2時間あれば一通りは読み終わる。