あらすじ
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「がんサバイバーがいきいきと暮らせる社会の実現」に向けて、
様々な活動を行なっているLAVENDER RING(ラベンダーリング)。
その活動の軌跡を一冊にまとめました。
本書には、プロのフットサルプレイヤーから、歌手、編集者、看護師、陶芸家、
子育て奮闘中のママなど、様々ながんサバイバーの素敵な笑顔の写真や、
インタビューが掲載されています。
病気との向き合い方、生き方の変化、家族への想い、夢や目標など。
「生きること」と向き合った結果紡ぎ出された言葉は、
がんサバイバーだけでなく、ご家族ご友人などのがんサポーター、
また人生に悩む全ての人を勇気付けるものになっています。
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
がんは種類によって、国際的に定められたシンボルカラーがある。
ピンクは乳がんを、ゴールドは小児がんを示す。
そして、ラベンダーは全てのがん種を示すシンボルカラー。
がんサバイバーが暮らしやすい社会を作るために、この社会の風土を変えてゆきたい。
そんな思いを込めて活動を始めたラベンダーリング。
その活動に参加した206人のがんサバイバーの笑顔と想いを載せた本。
2人に1人ががんになる時代。
(男性は3人に2人だ!)
今がんでない人は、たまたまがんでないだけ、と思っていた方がいい。
だからこそ、この本には真に生きるヒントが詰まっている。
がんとの共生、それは自分自身を知ることでもある。
がんを知ると、この国に笑顔が増える。
自分らしく、生きていこう。