あらすじ
【電子限定！描き下ろし特典ペーパー（夫婦すごろく）収録】「俺ちょっと主夫なめてたわ…」
人気ブロガーの育児、主夫日記に共感の声、続々!家族との関係を見つめなおす共感型コミックエッセイ
突然の休職で「主夫」に……。
夫に家事と育児を任せるようになったら、夫婦関係を見つめなおすことができた。
今、お互いの大変さを共有できてうれしい。
「ちょっと主夫やってみてくれない？」
「家にいるから楽だなんてこと全然ない。キョンはずっと一人でやってきたんだな……。
俺、“おつかれさま"って言ったことあったっけ？」
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Posted by ブクログ
ずっと読みたかった漫画。
自営業の旦那さんが店を閉めるタイミングで「主夫」をお願いした主人公・キョン。
ブロガー、イラストレーターとして在宅ワークと育児を両立させていたキョンだったが、限界を感じていたためだ。
旦那も快諾したため始まる主夫と働く妻しての生活だが、家事と育児の両立は思ったより大変でーーー。
旦那と主人公、どちらの視点も描かれているので子育て世代は共感しやすい。
働きながらの育児も、専業としての育児もどちらも大変…。
究極的には自分が同じ状況を経験してみないと、相手の立場や感情が分からないからわだかまりが生まれるんだなぁ。
世間の声も、自分が無意識に思ってしまうことが描写されていてドキッとする。もし当事者だったら旦那さんみたいに考えられるだろうか。精進したい。
情報量が多い漫画ではないが、感情に訴えかけてくる。少なくとも自分は己の家庭を省みるきっかけとなったので、感謝している。
Posted by ブクログ
ワンオペで家事育児をこなしていた著者が、夫に専業主夫をお願いすることになり、その前後の体験や感情を描いた漫画。
・家庭の形は多様な形があってよい。
・一方で、時代は変わってきてはいるものの、世間の認識はまだ追い付いていないのが実情。そして悪気はないが、体験していないことによる偏見は押しつけが存在する。
・出産後、女性はいらいらしやすくなると言われているが、一人で育児家事をこなしていれば男性でもそうなる。
あたりは、自分の中にあったふわっとしたものを言語化・表現してくれたと感じた。
Posted by ブクログ
夫の収入が激減し、妻の仕事が増えたので
主夫をしてもらう事に。
結構家事している、という男の人の勘違いと
食費を考えていない買い物。
分かりやすく『男性』です。
ここから教え込まねばならない、という大変さも
意識をしてもらわねば、というのも。
そして当然のごとく、男性からの
毎日楽だろう発言。
子供がいなければ、確かに楽、な分類になるかと。
配偶者以外の、手のかかるものがなければ、ですが。
