【感想・ネタバレ】束の間の一花 分冊版(4)のレビュー

あらすじ

千田原一花は、高校2年の春に医師から余命2年の宣告を受けていた。それから3年、大学2年になった一花はいつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごしている。そんなある日、彼女は偶然、大学を辞めた元哲学講師・萬木昭史と再会する。想いを寄せていた萬木先生に出会えたことで一花の気持ちは、ふたたび燃え上がるが――。はかない生を歩む一花と、静かに消えていこうとする男の、束の間の恋の物語。【第8話「じゃあどうすればいいんだよ」】【第9話「去年の夏だった」】【間話6】【間話7】を収録。

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読了しました。愛や恋よりも、生や死について考えさせられました。けどやっぱり愛に行き着く。どうせ死ぬならと全て手放そうとする先生、全て諦めない一花。2人の儚い恋を知る弟くんも、いつかは死んでしまうんだよなあ。

#切ない #深い

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2021年05月10日

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